もっさん、この日は大宮へ。
仕事終わりにまっすぐJR大宮駅へ向かい、そこから新幹線へ乗り継ぐ予定です。

お土産物を物色すべく大宮駅構内を歩きますと、並びを作っているお店を発見。
あ、このお店ここにあったんだ。
新幹線の時間には余裕がありますし、おゆはんをこちらで頂きましょう。




「かにチャーハンの店 大宮店 (かにちゃーはんのみせ おおみやてん)」さん。
2024年6月22日訪問。
19時48分入店。

首都圏に3店舗を展開する「かにチャーハンの店」さん。
読んで字の如く、蟹チャーハンの専門店さんです。
もっさんもその潔いネーミングに惹かれ、ブックマークしていたお店です。

現着時点で店内は満席。
10分程待っての入店でした。

◯ 本日のおゆはん:自家製貝柱醬とかにの棒肉チャーハン、ご飯大盛り、かに大盛り、かにみそクリームコロッケ

オーダーは一番人気と聞く「かに玉チャーハン」と迷って、大宮店さん限定メニューの「自家製貝柱醬とかにの棒肉チャーハン」をチョイス。
ご飯大盛り、かに肉大盛り。
かにみそクリームコロッケも追加しましょう。



5分少々で、チャーハン&お味噌汁の配膳。
ほーう!
蟹肉がデーンと乗っており、思っていた以上の迫力です。
早速、熱いうちに頂きましょう。


チャーハンはしっとり系。
自家製を謳う 貝柱醬がとても良い働き。
蟹の旨みと貝柱醬の旨みの相性の良さが、この炒飯のストロングポイントと言えます。



蟹の旨みに貝柱醬のピリ辛さ、作りたてチャーハンの熱々さ、ほんのりと香るニンニクらの要素が相俟って、実にパンチの効いた味わいに仕上がっています。
炒飯単体として、しっかり美味しいです。



棒肉(脚肉)は恐らくデフォで5本、肉増しで9本乗るようです。
やや水っぽくはありますが、この価格帯ならば文句の無いレベルです。


ほぐし蟹肉も結構な量。
見た目の「らしさ」は脚肉に譲りますが、味ならば寧ろこっちの方が上でした。



かにみそクリームコロッケ。
蟹肉のご在宅率こそ皆無ではありますが、蟹エキスの旨みは入っています。
蟹味噌の風味もしっかりと感じられ、中々に旨し。
これは追加オーダーして正解でした。


蟹の味噌汁はお出汁が濃厚!
朴訥で漁師料理然とした味わい。
蟹の美味しさを表現しているという点では、このお味噌汁が最も「蟹の厚み」を感じられます。
尚お味噌汁は、6月30日までチャーハンに無料でセットでした。




蟹好き、炒飯好きならば一食の価値あり。
かに玉チャーハンも食べてみたいのですが、お店がJRの改札内というのがややネックです。
ご馳走様でした。