もっさん、この日は神楽坂へ。
別口で1軒へお邪魔した後の2軒目でございます。

神楽坂は地名であると同時に通りの名前でもある訳ですが、矢鱈と飲食店率が高い通りだよなあと、出掛ける度に毎回思います。

そんな神楽坂にて軒を連ねる飲食店の中でも、トップクラスの有名店へお邪魔しました。




「本家 あげづき (ほんけ あげづき)」さん。
5月27日訪問。
12時56分入店。




こちらのビル地下1階にて営業の「あげづき」さん。
神楽坂のみならず、都内でも指折りの有名店と言って差し支えないでしょう。

ちな、お店の前の歩道には常に行列があります。
もっさんもその行列の長さに面食らってスルーした事があるのですが、これは1階の別店舗のものですので、あんしんしてご入店ください。

もっさんは昨年にも2度ほどお邪魔しようと目論んだのですが、改装工事で5ヶ月間程お休みされていました。
このタイミングでの初訪問となりました。

◯ 本日のランチ:南の島豚特上ヒレかつ定食

あげづきさんのメインコンテンツは勿論、各種のとんかつ。
この他にも生姜焼き、ささみフライ、メンチカツなどがラインナップされており、ランチメニューは定食、ディナーメニューは単品扱いとなっています。

もっさんはディナーメニューより、お店ご自慢の宮崎県産ブランド豚「南の島豚」を用いたヒレかつを定食セットでお願いしました。

オーダー時、特上ヒレかつは調理に20分以上かかる旨が確認されます。
ランチには不向きなメニューでしょうか。
もっさんは暇人ですので、喜んで待ちますとも。






お先に配膳は副菜。
お新香2種とポテサラです。
夜はこちらをお摘みに1杯という方が多いのかしら。






オーダー後きっかり20分。
ライスとお味噌汁を従えて登場の特上ヒレかつ様。



では早速。
オンザライスにて頂きます。
ソースドバー。



特上ヒレはヒレ肉の中心部。
所謂シャトーブリアンです。
もっさんは「南の島豚」を初めて頂きましたが、これは相当に良質な豚さんですね。



一般的な豚肉よりも、赤身の旨みが強いように思います。
それに比して、肉汁の美味しさがまた只者ではありません。



ヒレかつの火通しはこんな具合。
ライスの上へ置いておくだけで、断面から肉汁がひとりでにぷうっと盛り上がって来ます。
お肉は非常に柔らかで、噛む度に肉汁が染み出して来ます。




ライス、キャベツは1回お代わり無料。
もっさんは有料お代わりを含め、ライス3杯を平らげました。




キャベツにはドレッシングを掛けてもしゃもしゃ。
こちらは半分あれば良いです。




いや、美味しかったです!
長いことブックマークにいれっぱなしで放置していたお店だけに、何でもっと早く行かなかったのかと後悔しました。
いよいよ、もっさん認定「とんかつ四天王」が埋まる日も近いか。
ご馳走様でした。