あっさり更新です。





「hano coffee (はの こーひー)」さん。
2024年4月19日訪問。
13時23分入店。

武蔵野線・北総線東松戸駅より程近く。
住宅商業複合施設「アルフレンテ」にて営業の「ハノ コーヒー」さん。




以前に当ブログにてご紹介したドーナツ専門店「ドゥーメイカー」さんと同じテナントに入っており、

月火:ドゥーメイカーさん
木金:ハノ コーヒーさん
土日:隔週で両店が入れ替わり

という体制です。
ハノ コーヒーさんはこの東松戸が本店であり、同地の定休日は月島で営業されているようです。

◯ hano coffe Blend #4
◯ クッキーアンドクリームバスチー シーソルト添え

初訪問でのオーダーはハノ コーヒーさんおススメのペアリング。
アイテムはお店オリジナルブレンドの#4と、クッキークリームのバスチーです。




コーヒーとバスチーの配膳。
この時点で、中々に個性が光っていますね。



コーヒーには豆の特徴を書いたカードが付属していますが、もっさんはこうした工夫を初めて見ました。



ズズー。
深煎りというだけあって、しっかりとした苦味とコクを感じます。
すぅっと余韻を残し、最後にふわっとコーヒー豆の甘みが顔を出します。
もっさんが好みとする味わいです。

但し、カードに書いてある通りかはイマイチ分かりません。
コーヒーに関しては修行不足も良いところです。



こちらはハノ コーヒーさんの名物、クッキークリームバスチー。
アイスクリームやブラウニー等で良くある「クッキー & クリーム味」を、バスクチーズケーキに落とし込んでいます。



生地のベースはクリームチーズとホワイトチョコレート。
クッキーはお馴染みのオレオを上面に敷き詰め、また生地にも混ぜ込んであります。
生地のねっとりと重ためな舌触りに対し、オレオのサクサクで軽い歯触りから生ずるコントラストが、食感にインパクトを齎しています。



傍に添えられた大粒の海塩がまた、非常に特徴的。
ここまで大胆にお塩をあしらったスィーツはかなり珍しいでしょう。
塩味が味わいに大きな変化を付け、このひと皿ならではというオリジナリティを強調しています。
しょっぱうまし。



仕上げにざっと振られたココアパウダーも見逃せません。
パウダー感やほろ苦さが挽いたコーヒー豆を想起させ、否が応でもコーヒーとの相性を高めています。
ペアリングを謳うだけの事はありますし、バスチー単体としても、とてもクオリティの高いスィーツです。

◯ CACAO KISS
◯ バスクチーズケーキ




2回目の訪問。
暑い日でしたので、アイスコーヒーを求めてお邪魔しました。

ハノ コーヒーさんではレギュラーメニューとして7種のコーヒーを用意。
うち1種が、日替わり? でコールドブリューとなります。

字面からなんとなく、アイスコーヒーにはコールドブリューが合うような気がします。
という訳でオーダーはこの日のコールドブリュー、カカオ キス。
ノーマルのバスチーも頂きましょう。




グビー。
ほ! こりゃ苦い!
苦味と共に広がるコクがひと際に強く、酸味や甘みも内包しています。
味わいの懐が深いので、少しお砂糖を加えても良さそうですね。
これはホットでも、もう一度飲んでみねば。



こちらはノーマルのバスチー。
薄力粉を用いず、グルテンフリーに仕立てています。




当然ながらクリームチーズの旨みが前面に出ていますので、よりチーズケーキらしいチーズケーキをお求めの向きにはこちらがおススメ。
例によって海塩が付いてきますので、食べ口を飽きさせません。

◯ Guariroba Fabio Natural



この日のコールドブリューは、グアリロバ ファビオ ナチュラル。
もっさんは説明カードを見てもなんのこっちゃ分かりませんので、「じゃ、それで」と安易にオーダーします。



おっ?
同じお店のアイスコーヒーでも、随分と色味が違う物ですね。



味わいはかなり酸味が強く、また渋みもあります。
印象だけで似た物を探すとすれば、赤ワインでしょうか。
立っているだけで絵になるような美人さんを思わせるコーヒーでした。







いざ飲んでみると、コーヒーも知らない事ばっかりですね。
勉強していこうと思っております。
ご馳走様でした。