もっさん、この日は喜多見へ。
小田急小田原線は千代田線からの直通運転でちょくちょく乗っておりますが、喜多見で降りるのは今回が初めてでした。

この日はかなり久々に、祝日のお休み。
土日祝ブックマークが火を吹くぜ!

インスタのDMから予約、っと。
昨年の暮れに大いに話題となった、あの食材(?)を頂きます。





「beat eat (びーといーと)」さん。
2023年11月23日訪問。
12時入店。
お邪魔したのはジビエ料理の専門店、ビート イートさん。
オーナーシェフの武林久仁子氏は料理人にして、自ら銃を片手に獲物を狩るハンターでもあります。

新鮮で出所も確かなジビエのコース料理が頂けるお店として、その筋では有名なお店と聞いております。

営業はディナーがメインで、ランチは土日祝のみ不定期に開店されます。
もっさん、土日はふつーにお仕事でござる。
この時を長年(5ヶ月くらい)待ったぜッ!

◯ 本日のランチ:ランチセット

ランチメニューはおきまり1種のみ。
この日はビリヤニがメインでした。



お先に配膳はビリヤニとライタ。



ややあって、カレーの登場。
チキンビリヤニ、ツキノワグマのキーマカレー、柿のライタ。
3品が揃い踏みです。
と言う訳で「熊」でございます。
地元に居た時分、熊汁とか一回くらいは食べた事があったらしら?
あったとしても20年くらい前なので、全く味が記憶にありません。


キーマとは言うものの、スープの多いシャバシャバ系。
脂もかなり浮いていますね。


カレーをパクッと。
お?
おおう?!
コレ美味しい!
お肉は豚とも牛とも異なる、未知の味わい。
強いて言うなれば、旨みの濃さや脂っ気の強さは鴨に似ているかも?

スパイスの効果か熊肉には臭みもなく、脂の甘みも相俟って実に旨し!
はー、これが熊かあ〜〜〜。


ビリヤニには大きめにカットしたローストチキンがひと切れ。
ヴォリューミィかつジューシィで実に旨し。



バスマティライスにはスパイス、味付けともにしっかりと入っており、やや濃いめでパンチのある味わい。


ライタにはクラッシュした柿がたっぷりと。
甘過ぎず酸っぱ過ぎずのバランスが絶妙!




ビリヤニに熊キーマと柿ライタを添えて頂けば、三者三様のハーモニー。
ライムでの味変がまたキマる!
素晴らしい構成、素晴らしいデザインです。


いやはや、来れて良かった!
来年には神宮前に出店とのことで、そちらも楽しみです。
ご馳走様でした。