神田神保町にて美味しいカレー&ハンバーグを頂いたもっさん。
お次へ向かいます。

先程お邪魔したタケウチさんは、通りで言うと靖国通りの北、錦華通りの西にありました。



その錦華通りへ出ますと、必ず目に入る大行列。
久々に並んじゃうか!





「うどん 丸香 (うどん まるか)」さん。
2023年10月24日訪問。
12時38分入店。

都内でも屈指の有名店にして、最大の行列店たる「丸香」さん。

「都内で『うどん』っちゅーたら」

先ず、こちらの名を挙げるという方も多いのではないでしょうか。



この日の並びはざっと25名。
回転はかなり早く、25分程での入店でした。

◯本日の1杯:冷や天然わかめうどん、ちくわ天

もっさんが丸香さんにお邪魔するのはこれで5回目。
当ブログにて取り上げるのは2回目です。

もっさんは暑かろうが寒かろうが丸香さんでのオーダーは「ひやかけうどん」一択ですので、絵面の変化に乏しい事この上ありません。

という訳で。
今回は以前より気になっていた、天然わかめうどんをオーダーしてみました。





登場のわかめうどん。
うほ!
想像していた以上にわかめが多い!
こりゃ美味そうです。



わかめは徳島県鳴門海峡産の天然もの。
身が厚く、つるんとしたぬめりと共に、サクっとした歯切れの良さも楽しめます。



茎の部分のゴリゴリとした噛み応えも堪らないですね。
余り「天然もの」を意識した事のなかった食材ですが、これは保存を経たものとは全く違いますなあ。



かけつゆ。
高い透明度の中にいりこのお出汁がギュッと凝縮されており、ひと口啜ればブワッと旨みが広がります。
しっかり冷やされる事で、一層キレ味が増しているように思います。



塩加減もまことに良い塩梅。
おろし生姜での味変もバチっとキマっています。



うどん。
角ばった切り出しが特徴的な讃岐スタイル。
ツルツルと滑らかな啜り口と、グッと歯を押し返す弾力の強さ。
硬くはありますが、硬すぎない絶妙な歯応え。
いつもながら旨し。



ちくわ天。
7種から日替わりとなるちくわ天、この日は宇和島産の「じゃこちくわ」でした。

見た目も灰色がかっており、やや粉っぽさを感じるザラザラとした舌触り。
一般的なちくわとは全く異なる味わいです。
おつゆにざぶざぶと浸して頂きます。



冷やかけうどんのトッピングにはいつも酢橘をお願いしているのですが、この日は折り悪しく入荷なし。
代わりにお酢を用意して下さいましたが、結局使わずに完食してしまいました。



次回はひやかけと一緒に、温かい肉うどんでも頂こうかしら。
また寄らせて頂きます。
ご馳走様でした。