もっさん、この日は渋谷駅周辺を食べ歩きです。
なんとも評価のし辛いお料理が2軒続きまして……。

捲土重来を期した3軒目でございます!





「山本のハンバーグ 渋谷食堂 (やまもとのはんばーぐ しぶやしょくどう)」さん。
2023年10月5日訪問。
13時50分入店。

恵比寿に本店を置く「山本のハンバーグ」さん。
運営元のオレズカンパニー社は、ハンバーグ業界に地殻変動を起こした「挽肉と米」ブランドを擁する他、直営20店舗以上を運営しています。

もっさんは「挽肉と米」及び同インスパイア店のハンバーグを食べ歩いており、いずれ山本のハンバーグさんにもお邪魔せねばなるまいと思っておりました。

◯本日のランチ:山本のハンバーグセット、野菜ジュースサイズアップ

オーダーは一も二もなく、代名詞たる山本のハンバーグ。
もう冒険する気力が失せております(笑)。



オーダー時には、野菜ジュースに用いる野菜類のプレゼンテーション。
はー、これは珍しい。
お料理に用いる野菜の産地を掲出しているお店は多々ありますが、この手法は斬新ですね。
野菜ジュースに力を入れているのが分かります。
期待出来そうですし、野菜ジュースはサイズアップでお願いしましょう。




お先に配膳の野菜ジュース。
味わいの中心は赤葡萄。
バターナッツかぼちゃ等、他の野菜はそこまで大きく主張してきません。
結論、飲み易く美味しいです。




次いで配膳はサラダ。
この黄色い食材は何だったかしら。
パリっと揚げてあり、クリスピーな食感が良いアクセントになっていました。




そして登場のハンバーグ様。
分厚いセラミックの器に入っており、ソースはふつふつと煮立っています。




鉄板とは異なる保温効果を狙っているものと思われますが、もっさんにはちょっと口の位置が高過ぎて、食べ難く感じました。



ハンバーグの中にはチーズとクリームソース入り。
ハンバーグとクリームコロッケの良いとこ取りを狙ったお料理と聞いております。



早速オンザライスで頂きます。
うむ!
矢張りデミグラスにはご飯やな!



デミグラスソースには和風のお出汁や味噌を用いているのだとか。
控えめに言ってご飯との相性は最高です。
お米は宮城県産のひとめぼれ。
すいません、ご飯お代わりで。




卓上には、所謂「食べるラー油」がセットされています。
オニオンやガーリックは兎も角、ラー油がデミハンバーグに合うのかしら? と疑問でしたが、これが案外に良く合っていました。
すいませんご飯お代わりで。




ハンバーグのサイドはこんな感じ。
お味噌汁は熱々なのが嬉しいです。



流石に安定感ありますねえ。
ぶっちゃけ、びっくりするくらい美味しい! っちゅー訳ではありませんが、確たるオリジナリティを演出している点は好印象でした。
ご馳走様でした。