「もっさんの食べ歩きブログ」をご覧の皆様へ
改めまして、新年明けまして御目出度うございます
当ブログ主幸、もっさんでございます
年末年始恒例の「もっさんグランプリ」を今年も実施致します
当ブログにアップした記事の中より、選りすぐりのお店やお料理を紹介する企画でございます
さて
もっさんが2021年に投稿した記事は、全部で162本
緊急事態宣言中に長くお休みを頂いた事から、2020年の251本に比べて大きく減少しております
この為、今年もグランプリのレギュレーション変更を行う事に致しました
Amebaブロガー以外の読者様へお伝えしますと、アメブロにはブログ内の記事を
「テーマ」
として分類する機能があります
2021年、10本以上の記事を書いたテーマと投稿数は以下の通りです
ピッツァ:41本
ラーメン(つけ麺その他含む):32本
ハンバーガー:12本
カフェ・スィーツ:11本
トンカツ・カツ丼:10本
そば・うどん他和食麺類:10本
そもそもの訪問軒数が少ない事から、昨年のように「ラーメン、ハンバーガー、ピッツァ」とジャンルを絞ったベスト10のご紹介は出来そうにありません
そこで今年は、twitterで友人がやっていた企画をパクりまして、ジャンル毎のベストを発表させて頂きます
もっさんグランプリ2021では、上記テーマのうちから
「ピッツァ」
「ラーメン」
「ハンバーガー」
「トンカツ・カツ丼」
「そば・うどん」
に対して、各部門の部門賞を決定
更に、お店のサービスや雰囲気を評価する「店舗部門」を新設しました
そして、2021年投稿記事の中から、もっさんが最も心を揺さぶられた1品には
「最優秀賞」
をお贈り致します
前置きが長くなってしまいましたが、中身は単に「良くある年間ベスト記事」です(笑)
お気軽に読み飛ばして頂ければと思います
では、さっそく各賞の発表です
☆ もっさんグランプリ2021 ☆
☆ ピッツァ部門 大賞 ☆
「レジーナ ディ マーレ」
「PIZZERIA & BAR NOHGA」さん
テーマ別記事数では今期最多!
並居るライバルを抑えて部門賞に輝いたのは、俊英ピッツァイォーロ猪岡氏による1枚
メインの具材は穴子
イタリア料理でも穴子は使われるそうですが、ししとうと合わせて「和」の雰囲気に寄せたデザインには驚かされました!
穴子、ししとう、チェリートマトの織りなす味わいと食感のハーモニーは完璧の域
見た目も鮮やかで美しく、「海の女王」の名に恥じない素晴らしいピッツァでした
☆ ラーメン部門 大賞 ☆
「チャーシューメン」
「赤坂味一」さん
永福町大勝軒スタイルのクラシックな煮干しスープに、はっきりと硬めな縮れ麺の組み合わせ
硬めの茹で上げで無ければ出せない啜り口や噛み応えの演出が、旨味の濃いスープと素晴らしくマッチしています
同じく硬めで、みっしりとした食感のチャーシューがまた旨い
老舗らしく、量も食べ口も美味しさもヘヴィ級な1杯
文句無しの大賞でした
☆ ハンバーガー部門 大賞 ☆
「ドーナツベーコンチーズバーガー」
「THE GREAT BURGER」さん
この部門は接戦でした!
今期頂いたハンバーガーはどれも素晴らしく、この文章を書いている今でも迷っております(笑)
が、やはり頭ひとつ抜けていると思わせたのは、都内屈指の有名店による「ルーサーバーガー」です
もっさんは当ブログに於いて幾度も、ハンバーガーと甘塩っぱい味付けの親和性について触れてきました
この1皿は、その極点のひとつでしょう
トーストされてサクサクになったドーナツと、パティのムッチリ食感の相性たるや、堪らないものがあります
極めて完成度の高いハンバーガーでした
☆ トンカツ・カツ丼部門 大賞 ☆
「特上フィレ膳」
「とんかつ けい太」さん
完全予約制では無いにせよ、ほぼそれに近い人気のとんかつ専門店、けい太さん
頂いた南州自然豚は、甘み、旨味共にまぁ〜〜ハンパない美味しさ
スパイシーな自家製トンカツソース、「新之助」のご飯、具沢山な豚汁と、脇を固めるメンツにも全く隙がありません
普段はどーでもええわと思っている、キャベツすらメッチャ美味しかった(笑)
もっさんのオールタイム ベスト ヒレカツ定食!
迷う事無しの大賞選出でした
☆ そば・うどん部門 大賞 ☆
「すだちそば」
「おそばの甲賀」さん
冷たいおつゆで頂く「すだちそば」はもっさんの大好物ですが、これに海蘊酢を合わせるアイディアには瞠目しました
途中でお蕎麦にざばっと投入すると、三杯酢の甘さが実に良い感じの味変アイテムに
また、海蘊のジャキっとした食感が良いアクセントとなって、お蕎麦の啜り口を加速させてきます
これぞ正しく、鬼に金棒
暑い盛りに最高の1杯でした
☆ お店部門 大賞 ☆
「守破離」さん
そして、「PIZZEIA & BAR NOHGA」さん
今年より新設となったお店部門
甲乙付け難く、2店を同時選出とさせて頂きました
先ずは守破離さん
「のスた」の山中正人氏、「中華蕎麦 とみ田」の富田治氏によるコラボラーメン店という時点でイエローカード級(笑)
火曜の夜のみ、かつ不定期営業というハンデがありながらも、それを逆手に取って、ほぼ毎回違うラーメンを提供という、他に類を見ないお店です
ラーメンは美味しく、接客のクオリティも素晴らしい
何より、両氏のチャレンジスピリット、ラーメン職人魂に敬意を表しての選出でした
方や、ノーガさん
ピッツァ部門に次いでの2冠となりました
80席を超える大箱は、ピッツァカウンター、バーカウンター、ダイニングの3エリアに分かれており、思い思いの過ごし方に合わせられるのが特徴的です
店内の写真を載せられないので恐縮ですが、兎に角店内がお洒落でカッコ良い!
一歩外に出れば秋葉原の喧騒という、日常の中にある非日常感が楽しく、受賞の決め手となりました
☆☆ もっさんグランプリ2021☆☆
☆☆ 最優秀賞 ☆☆
「地御前カキとニンニク、オレガノのトマトソース / ズワイガニ、長ネギ、モッツァレラ、自家製ボッタルガのビアンコ」
「Pizzeria e Bar Legame」さん
今回のグランプリ受賞作を決める、全もっさん脳内会議
議場での議論が紛糾した部門もありましたが、最優秀賞は全会一致ですんなり決定
もっさんがもっとも愛するピッツェリア、レガーメさんで頂いた「地御前牡蠣のマリナーラ」と「蟹のビアンカ ボッタルガ掛け」のメタメタ(ハーフ&ハーフ)です
全くケチらずにたっぷりと乗せられたトッピングが目を惹きますが、特筆すべきは矢張りピッツァ生地
サックリと強めに焼き切った生地の美味しさがあるからこそ、トッピングやソースの美味しさが活きるというものです
年間最優秀賞に相応しい、素晴らしい美味しさのピッツァでした
という訳で、もっさんグランプリ2021の発表でした
毎年の事ですが、今回ご紹介したお店へ
「行ってみたい!」
と思われる読者様がいらっしゃれば、当記事の目論見としては大成功でございます(笑)
本年も是非「もっさんの食べ歩きブログ」を宜しくお願い致します