7月16日から、ドラマ「VIVANT」が始まりました!
堺雅人主演、「半沢直樹」シリーズの福澤克雄監督が今回も監督し、原作も担当。
超豪華共演陣、大掛かりなモンゴルロケ。というぐらいしか前情報がなかった。
今流行ってるんですかね、事前に情報を流さないというのが。
堺雅人さんは好きな俳優のひとりだし、半沢シリーズもおもしろかったので、最近はほとんどドラマは観ませんが、これは観る気になりました。
ただ、今回の作品はオリジナル脚本なので、そこだけが不安要素でした。
どんなにいい役者を揃えてもやっぱりドラマは脚本が命!
でもまあ、原作がおもしろくなければ製作費出さないか…とも思うけどね。
さて、物語の序盤は、まるっきり半沢直樹。会社が被った損失を取り返すという難題が主人公に降りかかるところから始まる。
のですが、今回はグローバルです。いきなり中央アジアのバルカ共和国という架空の国へ主人公が飛び出しそこから何か大きな渦に巻き込まれていく。
動くお金の金額も大きければ、モンゴルロケの風景も広大、アクションもド派手。
そして物語の展開がすごく速く、なんだかわからないまま主人公の逃亡劇をただ見守る初回でしたが、あちこちに伏線となりそうな、謎が散りばめられていました。
日本のドラマでは考えられなかった… いや映画でもなかなかやらなそうな、CGを使わない迫力ある映像がすごかったです。
半沢直樹にも、ハラハラドキドキがありましたが、あれの規模をめっちゃデカくした感じ(笑)
ここからいったいどんな展開が待っているのか。
謎が徐々に解き明かされていくことになりそうで、ミステリーとしておもしろそうだなと思いました。
第2話は重要ですね。どう展開するかによってさらに引きつけられるか、アレ?となるか決まると思います。
もしかしたらですが、福澤監督はこのドラマを、日本だけでなく海外で見られることを想定して作ってるのかなあ、と思ったり。今はそんなの当たり前なのかなあ??
日本のドラマってどの程度、海外で観られてるんでしょうね。韓国あたりは観てそうですよね、YouTubeにもよく違法アップロードしてるもんね(笑)
とりあえず第2話が楽しみ