今年は6月8日に梅雨入りした、らしいです。

はっきりと言ってしまってそのあと晴れが続くと文句が出るので最近はあいまいにしてるらしい、梅雨入り宣言。誰のためにしているのか、そんな宣言(笑)

 

雨がうれしい人もいるでしょうし生物や植物にとって雨は必要です。

だけど私は雨がきらい! 濡れるのはいや! 傘も持ち歩きたくない! 傘さしても濡れるし!

 

ということでこの季節はとても苦手ですが(喘息にもキツイ)、そういう時は雨をテーマにした音楽を聴いて少しでも気分を上げます。

 

ということで私が好きな雨の曲。

 

雨にぬれても B・J・トーマス

 スタンダードな名曲ですね。誰もがどこかで聴いてるような定番。

エンディングがかっこいいのよね。

 

雨の日と月曜日は カーペンターズ

 こちらも名曲。雨の日と月曜日ってみんな憂鬱なんだなって少しホッとします。カレンの優しい歌声に癒される。

 

スプリンクラー 山下達郎

 ラジオを録音した貴重な音源。曲のみを探したけどこれしかなかった。

私もラジオでこの曲を聴いたのが初めての山下達郎だったと思う。

最初はすごくヘンな歌だと思ったけど、そういうものほど好きになるんだな私って(笑)

実際、ヘンな曲ですよ。イントロも歌い出しのメロディも気持ち悪い。(ホメてます)

そこがたまらない曲。EP買いましたよ。

 

雨音はショパンの調べ 小林麻美

 ガゼボ「アイ・ライク・ショパン」のカバーで、日本語詞をユーミンが書いてます。

何度も聴いてるけどまったく飽きない。しかもこのPV、全編がCMのような美しさ!

ただただけだるそうな小林麻美さんがすごく絵になる。

 

気分じゃないの 宇多田ヒカル

 割と最近の曲ですね。アルバム『BADモード』の中の曲。

雨の日の気分がとてもよく表現されててすごくいい。途中で英語でしゃべる息子さんの声が入ってます。

 

TOKYO 椎名林檎

 動画でのタイトルは「Off-Line」となっています。たぶん正式な曲名は「TOKYO」です、テレビでもこのタイトルで歌ってました。

曲はテンポの速いジャズ調で、歌詞はかなり絶望感がある。先の見えない不安や徒労や孤独などネガティブな感情を林檎姉さんが代わりに吐き出してくれる歌。

 

雨 ペトロールズ

 椎名林檎さんや星野源さんのバックでギターを弾くことの多い長岡亮介さんのバンド、ペトロールズの代表曲「雨」。

ペトロールズはどの曲も素晴らしくて、一度ライブにも行きました。

おしゃれで遊び心のある曲と歌詞。演奏力も高い、すごいバンドです。

 

Here Comes The Rain Again  Eurythmics

 ユーリズミックス「ヒア・カムズ・ザ・レイン・アゲイン」。

「ゼア・マスト・ビー・アン・エンジェル」や「スウィート・ドリームス」が有名ですけど、これもいい曲です。アニー・レノックスがきれい。

 

ショパン「雨だれ」 演奏:ウラディミール・ホロヴィッツ

 ショパンのピアノ曲「雨だれ」。曲中、ずーっと一定のリズムが刻まれて雨音を表現しています。静かなところから急に激しくなるところが好きですね。

ホロヴィッツさんは、ショパンの「英雄ポロネーズ」を弾いてるのをテレビで観て、おじいちゃんなのにカッコイイ!!と思って以来なんか好きで。

この雨だれも、ドラマティックでいいですね。

 

調べていたら曲の背景の解説がありました。肺結核で死の淵をさまよってる間に作った曲ってマジか。。天才だなあ。


 

 

日曜日に雨 たま

 たまは大好きなバンドです。すでに解散してますが。

これは4人時代の曲で、シングルバージョンなのかな。私はアルバムで聴いてましたがそちらにはストリングスが入ってません。

ベースの滝本さんの曲は歌詞に雨がよく出てくる。雨とか天気の歌が多いな。

たまは全員が曲を作れて作風がバラバラでしかも超個性的。稀有なバンドでした。

 

悲しみのラッキースター 細野晴臣

 アルバム『HoSoNoVa』に収録された曲。

細野さんは雨が好きだと昔言ってた。たぶん。

古い映画みたいなこのMVのコミカルな動きは小粋で軽やかな曲調にぴったり。

雨の日でもこんな気分でいられたらいいですね。

 

 

ということで、書いてるうちにアレを忘れてた、となり半端な11曲となりました。

 

秋は台風編でもやろうかな(笑)