侍ジャパンの3戦目はチェコとの対戦。
チェコって野球の印象ないなあと思ってたら、WBC初出場。
しかも選手はプロではなく他に本職がある人ばかりらしい。
それでも中国には勝ったわけだから驚きです。
よく知らないけど、たぶん大丈夫だろう、と思っていたら。
先発のロッテ佐々木朗希投手、なんと先制を許してしまいました。
3番の選手にツーベースを打たれたあと、ショート阪神中野のタイムリーエラー。。
今大会、少しエラーが多いのですが、これは日本選手が普段使っているボールと違う、メジャーで使われるボールを使ってる影響が多少はあると思います。
日本のボールよりも滑りやすいと言われてますね。なんとか、試合する中で慣れていってほしい、今後の試合ではエラーはもっと響いてくると思うので。
チェコの選手は、佐々木の速球に意外についていってる印象でした。
もしかしたらすごく研究されてたのかな。160キロ以上のボール、普段見ることがないと思うんだけど…
逆にチェコの投手が、微妙に変則フォームですごく遅い球だったので、こちらも日本選手にとってはタイミングのとりにくいボールだったようです。1、2回は苦戦していました。
3回裏、1アウトから2番近藤がツーベース、大谷三振、村上四球、で吉田正尚がツーベースを打ち2点を入れ逆転!
村上が凡退すると吉田までまわらなかったので、フォアボール選べたのは大きかったですね。
次の山田哲人もヒットで1点追加。今回のセカンド、山田と牧がいてどっちも使いたい! もったいない! と思う(笑) もう、内野手も複数ポジション守れた方がいいよね…簡単じゃないとは思うけど。
佐々木は4回途中でオリックス宇田川に交代。球数の関係で半端なところで降板しましたね。
宇田川は1人だけの対戦でしたがピシャリと抑えた。
4回裏、ちょっと打つのに苦しんだチェコの先発が降板しましたが、2番手の方が打ちごろだったようで、一挙4得点! ヌートバー、近藤、大谷の3連続タイムリーに吉田の犠牲フライ。
大谷がツーベースのあと、なんと3塁への盗塁に成功。なかなか見ませんよ、3盗は。
それがあっての吉田の犠飛でしたが、3塁からの大谷のタッチアップ、ただのジョギングみたいで笑いました。ナメてるとかそういうんじゃなく、足が長すぎて全力疾走が必要ないんだと思います(笑)
相当深いフライでもあったけど、普通はもうちょっと走るよ? ほんとに規格外だわー。
ここでもう勝負はついたかなと思います。
3番手オリックス宮城がロングリリーフで最後まで投げて5回1失点。
ヌートバーと交代で今回初出場のソフトバンク牧原もタイムリー、山田と交代した牧が先日に続きソロホームラン、山川が犠牲フライ、と追加点をとり最終的に10‐2。またまた大勝。
あ、村上に初ヒットが出たんだ! よかったよかった。これで少しは気楽になるかな。
この展開なら、未出場の選手をもっと試してもよかった気がしますけど… 今日対戦するオーストラリアは、けっこう強いと思いますよ。
今日、チェコが韓国に負けると、日本の1次ラウンド突破が決まるらしい。
今のところ、5回表、6‐0でチェコは負けてます。これはもう濃厚ですね。
今日のオーストラリア戦の侍ジャパンの先発は、オリックス山本由伸投手。
これまでさんざん、すごい投手が出てきましたが、山本由伸は今の日本で一番と言われてる投手です。
多少プレッシャーあるかもしれませんが、山本ならやってくれる…はず。
あと今朝判明しましたが、源田のケガは右手小指の骨折だそうです。。。ショック
まあまだ小指ってところがね、不幸中の幸いですが。世界に源田たまらんと言わせたかったわ。。
本人もさぞ無念でしょう。でも誰が悪いわけでもなく、仕方がない。スポーツにケガはつきものですから。悲しいけど。
そうなると代わりのショートを守れる選手が緊急招集されそうですが、、誰だろう。
巨人坂本とソフトバンク今宮は、実力は十分なんですが今回は辞退していて、だから源田だったわけです。
今いる阪神中野をメインにするとしてやっぱり控えは必要ですからね。
今いるメンバーではソフトバンクの牧原と周東がショートやれるらしい。そこでまかなって、別のポジションを連れてくる可能性もありか。こればかりは監督の考え次第です。
今夜19時から、1次ラウンド最後の試合ですね。
この試合に関してはブログは更新しません。書く時間ないので。
今後の日程ですが、準々決勝は今週木曜日の夜7時から、場所は東京ドーム。
(最初の投稿で、誤った日時・場所を掲載してしまいました。大変申し訳ございません。)
準決勝以降はアメリカで行われます。
月・火の8時から、決勝が水曜の同じ時間。観れなーい!
侍ジャパンがどこまでいけるかわかりませんが、もし準決勝以降まで進めたら録画して観ようと思っています。
とりあえず今夜のオーストラリア戦、楽しみです!