今年は4月1日が月曜日で

新元号の発表もあって
いつも以上に
新しいスタート感がありましたね!
 
私は会社員じゃないので
新年度はそんなに関係ないですが
10連休のGWを前に
出版社のスケジュールが前倒しになるので
取材・入稿に追われておりますあせる
 
 
最近、テレビを観ていると
平成を振り返る番組がたくさん。
 
私は大学を卒業して、新卒で就職したのが
昭和63年のことでした。
次の年の人は「元年入社」と呼ばれていて、
私は昭和入社の最後の年代ですが、
平成の31年間は
ほぼ私の仕事人生と重なるんだなぁ・・・
と感慨深い思いですおねがい
 
社会人になりたての平成元年の頃には
仕事をいつまで続けるか
あまり真剣に考えていなかったし、
将来フリーランスで働くなんて
まったく想像もしていませんでした。
 
それどころか、いまから14年くらい前に
会社を辞めてフリーになった時でさえ、
「50代になっても
ライターの仕事ってあるかな?」
と不安に思ったりしておりました。
 
そして、50代になって数年が過ぎたいま、
結果として、仕事ありました(笑)。
 
日々の暮らしのことだったり、
身体のことだったり、
更年期のことだったり、
いまの私の年齢だからこそ
リアリティを持って取材できること
というのがあるものです。
 
そして、
50代の読者に向けた媒体も増えています。
 
前回のブログでも書きましたが、
私は会社員時代『日経ウーマン』という
雑誌の宣伝の仕事に長く携わっていました。
 
『日経ウーマン』は昭和63年に
「働く女性のための情報誌」として創刊。
女性が働くことが珍しくなくなった現在、
働き方も多様化しています。

それに、働く女性と一口に言っても
20代と50代では直面する問題も悩みも
まったく異なります。
 
そんな時代の流れを受けて、
『日経ウーマン』を発行している日経BP社は 

日経xwoman(クロスウーマン)』という

20代から50代まで幅広い世代をカバーする

プロジェクトを立ち上げ、

新しいWEBメディアが誕生しました。


キャリアと自分磨きに熱心な20-30代向け

『日経doors』

 

新しい働き方や学びに挑戦する40-50代向け

『日経ARIA』

 

そして、

従来からあったワーキングマザーのための

『日経DUAL』

 


今年の2月に創刊した『日経ARIA』。

ブランドムービーがとてもいいです。

 

泣けます。


 
私も外部ライターとして
関わらせてもらっていて、
先日は「大人の習い事」について、
いまは「乳がん検診の啓蒙」についての
原稿を書いています。
 
40-50代の女性は身体のことを考えても
20-30代と同じ働き方はできないし、
自分で意識して変えていったほうがいい。
最近、更年期の取材を多く経験して
そのことを痛感しています。
 
様々な経験を積み重ねてきた女性たちが
疲れ果ててしまって
仕事を辞めてしまうようなことのない
働き方が選択できる
世の中になりますようにニコニコ


写真は週末にお祝い事で
ホテルニューオータニに行った時に撮った
桜の花。
東京はこの数日で満開かしらね〜。