自然療法ライター&フラワーエッセンスアドバイザーのSayuriです。

先週末、7月6日に
『セラピスト』8月号が発売になりました。
 
今号は、園芸療法特集。
 
私自身も
最近とても興味がある分野なので
「取材したい~!」
と立候補して書かせてもらいました。

 

 


私が担当したのは

ハーブ料理研究家で

英国園芸療法指導員の資格も持つ

つちやよしこさんに聞く、

ハーブを使った園芸療法のページ。

 

園芸療法というと

外に出て作業をするという

イメージがあるかもしれませんが、

室内で植物に触れる作業をすることも

れっきとした園芸療法。


そういう意味では

ハーブは育てて収穫した後に

クラフト、ハーブティー、クッキングと

活用方法が多く、

園芸療法に適していると言えます。

 

取材場所は

つちやさんが経営する都内のカフェ

「HERB STORY Cafe」。

 

その日の朝に畑で摘んできたという

ラベンダーの香りに包まれながら

お話を聞きました。

 

下の写真は、

撮影用に出してくださったハーブチーズと

レモンバーベナのフレッシュハーブティー。

美味しかった爆笑

黄色いダイヤーズカモミールの花は

草木染めに適しているそう。

 

 


さらに、この号は

他にも楽しい取材がいっぱいでした!

 

元アナウンサーで

現在はアロマセラピストとして活躍する

大橋マキさんが取り組む

「葉山つながりプロジェクト」の記事では、

やはり園芸療法を軸にして

高齢者のデイサービスや

子どもたちが集まる児童館での

笑顔溢れる様子を取材しました。

 

 

緑豊かなお庭が素敵なデイサービスで

おばあちゃんたちが収穫した梅の実。

 



おばあちゃんたちが育てた
ホーリーバジルを練り込んで
焼いたパンも試食させてもらいました!
 
 

そして、もうひとつ。
日本産精油Yuicaを生んだ稲本正さんと
生命誌の研究者である中村桂子さんの
対談の取材でのひとこま。
 
取材場所は中村さんのご自宅。
お庭が素晴らしく、都内でありながら
まるで森の中にいるようでした。
 


そんなこんなで植物に囲まれて、
とても幸せだった取材期間ニコニコ
 
誌面にも植物が溢れていますので、
ご興味ある方はぜひ
書店でお手にとってみてくださいね~。