皆さん、こんばんは!



南極の自然現象、「Brinicle」(ブライニクル)の動画が凄かったので紹介します!





これに捕まってしまったヒトデやウニは大変ですが、神秘的な自然現象ですね~!



ブライニクルってどんな現象?と言うのを説明した文章があったので貼っておきます。



ブライニクル(ブリニクル)は、1960年代に初観測された自然現象の一種。1974年まで氷の鍾乳石と呼ばれていたが、その強烈な冷気を帯びた氷柱に触れたものはみな凍りつき死んでしまうことから、「死のつらら」とも呼ばれている。

ブライニクルは海中に0度以下の塩水が流れ込んだ時にできるのだそうで、特に外気と海中の温度差が激しいときに起きるという。
この映像撮影時には、海中流れ込んできた塩水はマイナス1.9度、海面上の温度はマイナス20.0度だったそうだ。
大気に押し込まれる形で、低温の塩水がどんどん海底へと鞘のように追い込まれていき、このようなつららのような現象となるのだそうだ。

ブライニクルは通常の海水より密度が高く、大気のつららより非常に速い速度で成長していく。
BBCの撮影班はマイナス約2度の海の中で、5,6時間じっと耐えながら撮影したという。




世の中不思議がいっぱいですね~!



また面白いことがあったら更新します!