皆さん、こんばんは。



今月、リビアの「独裁者」とされる、カダフィ大佐が殺害されましたね。



アメリカのオバマ大統領がリビア解放を祝福したりで、メディアでは新しい時代の幕開けなど「いいことだった」という肯定的なニュースしか見ません。



私自身、このリビアの問題自体は最近までまったく関心を持ってなかったので、状況が今でも分かっていないんですが、周りから耳にした話を元に、色々ネットで調べてみると気になる話があったので紹介します。



カダフィ大佐は悪だから殺害されたのか?



私もにわかな情報で書くので、裏づけは皆さんで取って欲しいのですが、まず独裁政治をしていたのは間違いないようです。(反体制派に対する逮捕・殺害など)



ですが、このリビアという国は、カダフィ大佐が1969年の無血クーデターで国内掌握し、リビア最高指導者となる前は更にひどい状況だったようです。



インターネット内で見つけた情報を貼っておきます。


革命前のリビアは北アフリカの最貧国。革命前の1960年代に石油が発見されたものの、利益は王族と一部の有力者が独占し、相変わらず国民は貧しいままだった。

1969年のクーデター以降、カダフィ大佐によって石油収入は6,000億円から5年後には2兆円となった。そのお金で家、自動車、病院、工場など国民が必要とするものを整備した。



上記の内容だけでは「へ~」ぐらいかもしれませんが、私は下の動画を見てカダフィ殺害に疑問を感じました。




じゃあ誰がカダフィ大佐を恨んでいるのか?

私も何が本当かは分かりませんが、つじつまの合う説明をしている人の動画がありました。






いったい何が真実なのか?



何が正義なのか?



本当に分からなくなりますね。



少なくとも私はこの動画を見るまでは、リビア解放はいい出来事だと思っていました。



ですがこの動画を見ると、知識の無さからどちらが正しいのかは判断できませんが、本当に正しいことなのか?という疑問はでますね。



まあ、全然無知な私がチョコチョコっと調べた内容なので、気になった方は自分で更に調べてみてもいいんじゃないかと思います。



日本でも不利益なことを報道しなかったり、フジテレビの韓国偏向報道があったりと色々ありますね。



特にフジ問題はデモにまで発展してましたよね~!



メディアの言うことの鵜呑みはもう時代遅れなのかも知れませんね。



また更新します!