みなさん、こんばんは!



東日本大震災から1ヶ月ちょっとが経ちましたが、まだまだ悲惨な状況の被災地に芸能人などが炊き出しに行ってるなど、暖かいニュースを最近よく目にしますが、その中でも目立っているのが石原軍団の“男の炊き出し”「石巻げんき食堂」ですね!



極秘に準備が進めていたらしいのですが、あまりの規模の大きさに口コミやツイッターで情報が広がり、11:30開催だったのを20分早めてスタートしましたが、その行列は500メートルに達したそうです!!



しかもその炊き出しの規模がハンパでない!
まず、き出し参加者総勢132人!!
内訳は、俳優7人(渡哲也、舘ひろし、神田正輝、徳重聡、宮下裕治、池田努、金児憲史)、石原プロなどのスタッフ80人、地元ボランティア45人です。


それに、動員車両数合計29台!!!
内訳は、20トントラック1台、10トントラック1台、10トン給水車2台、4トントラック5台、2トントラック2台、冷蔵車3台、冷凍車1台、マイクロバス3台、ワゴン5台、乗用車5台、クレーン車(プレハブ設置用)だそうです!


さらに、豊富なメニューその数14種類!!!!
カレーライス、おでん、豚汁、焼きそば、野菜いため、天ぷらうどん、天ぷらそば、お雑煮、みそ汁、もち、ぜんざい、サラダ、おひたし、果物。そのうち6品を1食に提供し、3品選択できるそうです!!

しかも石原軍団の炊き出しはその味にも定評があるらしい!

今までも所属俳優の主演ドラマのイベントや、事務所の記念事業などでもよく炊き出しをしており、歌手の浜崎あゆみや、女優の上戸彩なども石原軍団の炊き出しに舌鼓を打った芸能人の一人らしいです!



1995年の阪神・淡路大震災でも1週間の炊き出しをしてたらしいのですが、炊き出し中は被災者と同じような生活環境で過ごすらしいので、今回も20日まで風呂も入らず、寝るときも寝袋で寝るそうです!


そんなことまでして、社長を務める渡哲也は、
「勇気を与えるとか、そんなことは思っていないです。少しでも元気になっていただきたい。少しでも明日へ進む力になれればいい」
と語っているそうです。
いや~、石原軍団は「男の中の男」という言葉が似合いますね~!!


この石原軍団名物の炊き出しは、故・石原裕次郎が健在だった頃、出演者やスタッフが同じ釜の飯を食べて結束を強める...という目的から始められたそうです。



今回の石原軍団の“男の炊き出し”では、14日~20日までの1週間で14.000が配られるそうです。
石原軍団を中心に、数多くの笑顔が出ることを想像すると本当にうれしいですね~!




そのほかにも、福島県郡山市出身の俳優、西田敏行や、SMAPの中居くん、ロック歌手の内田裕也など、他にも様々な芸能人が炊き出しに行って頂いてるようで、私のような大きいことまでは出来ない一般市民は本当にうれしい限りです!



たまにこういう活動を売名行為だという人もいるようですが、そんな事を言う人は、批判するよりまず行動です!!




その人の状況により、どの程度の支援が出来るかの差はあると思いますが、やはりまずは何かしようという思いやりが大切だと思います!




我々一般市民は一人ひとりに出来ることは小さいですが、それでもその力が合わさり束になった時には大きな大きな力になると思います。




被災地の復興はまだ時間が掛かると思いますので、みんなそれぞれの遠い地域から他人事の遠い目で見守るのではなく、遠い地域から親身な目で見守っていきたいですね!