リーガエスパニョーラ 開幕節
Barcelona - Villarreal
5 - 0
得点者: 25'チアゴ 45'セスク 47'サンチェス 51'74'メッシ
【ラインアップ】
バルセロナ3-4-3 | ビジャレアル4-3-3 |
---|---|
GK1バルデス DF14マスチェラーノ DF15ケイタ DF16ブスケツ DF22アビダル MF4セスク MF28⇒70'ホナタン MF8イニエスタ MF6⇒56'チャビ MF11ティアゴ FW9サンチェス FW10メッシ FW17ペドロ FW7⇒67'ビジャ | GK13ロペス DF2ロドリゲス DF3オリオル DF4ムザッキオ DF12サパタ MF5マルチェナ MF10カニ MF18⇒59'ワカソ MF20バレロ MF17⇒50'カムニャス MF21ブルーノ FW7ニウマール FW19⇒56'セナ FW22ロッシ |
- | バルサ | ビジャレアル |
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ポゼッション | 71% | 29% |
総シュート数 | 19(11) | 3(1) |
コーナーキック | 10 | 0 |
イエローカード | 3 | 3 |
*記事*
■グアルディオラ監督
「サイドバックが不在の時は、ウイングがより忍耐強くいかなければならない。私たちには純粋なDFはアビダルしかおらず、それでこうプレーすることにしたんだ。ボールをコントロールし、後方から上手くボールを出し、中盤で多くボールを回すのが狙いだった」
ーもし全選手が起用可能な場合も3バックを採用していたか?
「状況次第だ。もし全選手が揃っていた場合、どうなっていたかは分からない。このクラブでは私は、良いフットボールはミッドフィールダーによってなされるものと考えてきたし、幸運にも私たちは数多くの優秀な選手を擁している」
「十分準備をしてきたわけではないので、3バックは危険だった。私たちはこれまでにも3、4のコンセプトでプレーしてきたし、今回もまた選手たちは彼らが優秀でインテリジェントであることを証明したんだ。最終ラインに求められた落ち着きを、マスチェラーノとブスケッツは与えてくれた。監督の仕事は選手たちの特性を知ることにある。別のタイプのディフェンダーでなら、こうはプレーできなかっただろう」
■セスク・ファブレガス
「メッシがどんなプレーをしてどう動くかを、僕はよく知っているからね。彼のアシストがあれば、フォワードをするのもずっと簡単だよ。僕たちが理解しあえているのは、同じ教育を受けて育ったからさ。何年間も一緒にたくさん練習をして、たくさん試合をしたから、それが記憶に残っているんだ」
ーチームへの適応について
「チームメイトにすごく助けてもらっているよ。彼らとのプレーは最高さ。このチームの一員であることは僕にとっての喜びであり誇りなんだ」
■リオネル・メッシ
「重要なのは難しい試合でチームが前進したことだよ。特に今回はスーパーカップをプレーした直後だったしね」
「セスクはこのクラブで育ったから、適応は簡単だろうと僕たちは言っていたんだ。それが今、証明されているね」
「これからも落ち着いて、こういう試合を続けていきたい。困難なこともあったけど、良いスタートを切れた」
■チアゴ・アルカンタラ
「良い仕事をしたチームメイトたちを祝福したい。チーム全体がすばらしい仕事をしたゲームだった」
「幸運なことに今僕はゴールが決まっているし、チャンスを活かせているね」
「バルサとマドリーはどちらもビッグチームだよ。僕たちは全ての試合に勝てるようトライしていく」
■アレクシス・サンチェス
「すごくいいカンプノウデビューになった。この調子で自分がここにいる理由を証明していかなくちゃね」
「もうちょっとプレーに参加したかった‥もっと勉強が必要だと思った」
*プレビュー*
25分、チアゴが相手DF4人に囲まれながら、PAの外からダイナミックなシュートで先制。
前半終了間際の45分セスクがメッシのパスを受けるとビジャレアルのGKロペスを抜き、無人のゴールに流し込んで追加点
後半
セスクと同じく今夏に新加入したばかりのサンチェスが、47分にチアゴのチップキックを受けて、ファインゴールを決めて存在感をみせ、アスルグラナでの初ゴール!!!!3-0
とまらないバルサ。
レオもゴールラッシュに加わる(・∀・)
52分イニエスタ
74分チアゴからのアシストで2ゴールをし5-0の大勝でend
先制点が好調チアゴ、2点目が帰ってきたセスク、3点目が新戦力サンチェス、ここまででお腹いっぱいなのにこのあとレオの2ゴール!先制点が好調チアゴ、2点目が帰ってきたセスク、3点目が新戦力サンチェス、ここまででお腹いっぱいなのにこのあとレオの2ゴール!ベップが監督でいる限り黄金時代はまだまだ健在だw
*感想*
負傷:プジョール、ピケ、マックスウェル、アドリアーノ
出場停止:ダニエウ・アウベス
のため、やむなくいつもの4-3-3から3-4-3に変えての開幕戦。
マスチェラーノ、ブスケッツ、アビダルを最終ラインにおき。中盤は、ケイタ、チアゴ、イニエスタ、セスク、前線がサンチュス、メッシ、ペドロの3-4-3でスタートしたんだけど、マスチェラーノ、ブスケッツ、アビダルの3バックで完封し、ポゼッションが71%と脅威の結果に終わった。
まさに、セスク、チアゴは共存できると証明出来た試合だった。 セスク、サンチェス、リーガ初ゴールおめでとう!
ここまで、こんなに早くレオとセスクがテレパシーのようにわかりあえていて、fitするなんて鳥肌がたった(・∀・)
Rマドリーの0-6といい、まだまだリーガ2強は今期もいいスタートをきったね。補強しまくったマラガがどのようなプレイをしていくのか注目してるんだけど、こないだ負けてしまったし、まだまだ完成形には遠いかもね・・。
とにかく、寝不足の私の目を覚まさせてくれた試合だった(´∀`*)