ボーダー■■本田途中出場で今季3点目/ロシア
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 CSKAモスクワのMF本田圭佑(24)が、今季リーグ3得点目を挙げた。17日、アウェーのテレク戦に後半16分から途中出場。同ロスタイムに、左サイドからのクロスを頭で押し込み、チーム3点目を挙げ、勝利に貢献した。リーグ戦では3月26日のアンジ戦以来、日本代表戦などを含めても6月のW杯南アフリカ1次リーグのデンマーク戦以来となる得点。クラブでは守備的な位置での起用に悩むこともあったが、ついにノーゴールのトンネルを脱した。

 勝敗がほぼ決しても、本田にとっての試合は終わっていなかった。2-0の後半ロスタイム。FWラブ、MFゴンサレスらが、左サイドでボールをキープし、時間稼ぎを始めた。これをみてゴール前に陣取った本田は、じれたように両手を頭上で振って、クロスを求めた。オレはフリーだ、オレにボールをよこせ-。

 懸命のアピールが通じた。1プレー後。ゴンサレスがようやく、ゴール方向にドリブルを開始した。鋭いクロスが、ゴール前を横切る。本田はファーサイドで飛び上がり、全身を伸ばして、これを頭でとらえた。ゴールネットが揺れるのを確認すると、ゴンサレスに指をさしながら駆け寄り、満面の笑みで抱きついた。

 チーム3得点目とは思えない喜びようだった。無理もない。「欧州でのし上がるには、ゴールという結果を残すのが一番」と公言してきたが、この半年はゴール欠乏症に悩んできた。リーグ戦では3月26日アンジ戦以来、実に18試合、204日間も得点から遠ざかった。日本代表戦など他の公式戦を含めても、6月24日のW杯デンマーク戦以来、17試合、1384分間もゴールがなかった。

 特にクラブではボランチでの起用が続き、ゴールに迫るプレーすら制限された。さらにW杯後にはFWラブ、ドゥンビア、MFオリセーと個人での突破を得意とする選手が前線に補強された。ほとんどの攻撃がその3人だけで完結。本田は相手のカウンターに備え、3人の姿を後方から見守ることがほとんどになった。

 それだけに途中出場とはいえ、久々に攻撃的MFとして投入された好機を逃すわけにはいかなかった。30分あまりのプレーで、ボールはあまり回ってこなかったが、最後まであきらめはしなかった。とぎれなかった集中力が、最後の最後でゴールにつながった。


 好プレーをみせた12日の韓国戦後も「1点取れず残念。惜しいじゃ意味がない。成長した姿を見せられるようにチームに帰ってしっかりやりたい」と話していた。背番号10着用を熱望するなど、ザックジャパンを4年後のW杯まで引っ張る覚悟は固まっている。世間や周囲に力を認めさせるためにも、クラブでの継続した「結果」は必要だった。そんな本田の執念が、ついにゴールをこじあけた。

橙緑青●桃橙緑青●桃

ピョン2の日本代表応援ブログ監督とチームの周りには拳銃をもった警官が沢山

うさ対戦した、ホームで負け無しのテレクは、チェチェン共和国グロズヌイのサッカークラブ
チェチェンと言えば、ロシアと今でも時々戦争をしたりする仲の悪い国(笑)
ロシアでは、当然のように、選手たちは、ロシア軍の警護(ピストル持ち)に誘導されながら入っていくんだけど(前々回の試合で私も知った)なんと、CSKAと言えば特に旧ソ連の赤軍が行ってる中枢にある軍スポーツクラブなので、CSKAのサポーター(観客も)この軍の警察官に誘導されて、守られてサッカー場を後にしなければ行けない。
スカパーで見ていても、場内アナウンサーが堂々とプレイ中にチェチェンのテレクを応援している始末。
とても、日本じゃ考えられない環境ww




そんな中で試合したCSKA!GKのアキンのGKが神がかってました!
CSKAの最終ラインも、一度しか突破させないという状況。
そんな状況だったけど、さすがホームに強いテレク!なかなか、CSKAはボールを動かせません。




ピョン2の日本代表応援ブログCSKAは、欧州一、世界各地の代表選手を抱えてる国。
ちなみに、2番目に多いのがバルセロナ(バルサ)
この時期は、何処のクラブもそうだけど、親善試合後なので体調万端な選手は少ない。



早く本田だせーと思ってた私だったけど、作戦だったのかなぁww
ワールドクラスの3人 本田、ゴンザレス、ネツィドを温存させておいて、 後半途中から、ワールドクラスのこの3人投入で、ボールを動かして、あっさり3-0!!




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ゴールを入れた人が偉いと、そればかり報道するマスコミだけど、CSKAでは、世界各国の代表選手のFWが充実していて、更に、補強でFWを入れたほどである。なので、ネツィドさえもレギュラー入りさせて貰えない状況。そんな中での、本田選手の役割は、ストライカーではない。主にボランチだけど、時々右ウィングだったり、左ウィングを行ってる状況。
勿論、こんなに、代表選手がいるなか、レギュラーを勝ち取ってる本田選手は、クラブからの信頼は熱い。
とはいえ、健気にゴールに拘る本田君は、何処の場所からでも、打てるときは、ミドルシュートをチャレンジしている、これは、長谷部君にも言える。
長谷部君も、中心にいても常にミドルシュートを意識してるからね!
ブンデスカリーグで、香川君が2.5に対し、長谷部君が最低の6だったと騒いでたけど、気にする事はない。長谷部君もポジションに悩まされてきたひとりで、今回PKを与えてしまったけど、長谷部君を中心にボールが回っていたので!逆にフル出場させてほしかったなと思った位だった!




話は戻るけど、私は、マスコミの○○試合ぶりのゴールという言い方に疑問を持ってしまう。
ポジションと役割とどれだけチームに貢献しているのかわかってるの?とw





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スカパーの実況さんも韓国戦で相手のボールを奪い、攻撃につなげるプレーを行っていたのは、ここCSKAで普段試合で行っているプレーが生きている。普段から見ている人ならそれがわかるはずと言ってましたが、その通り。それは、すごく感じる。だから、少ない時間でもボランチではなく右サイドに入った本田君は、最後までゴールに拘った。
そして、そんな中でのゴールへの意欲が見えたので、嬉しく思った私でした(*^▽^*)/



次は、
21日 EL戦 Palermo - CSKA モスクワ
24日 25節 CSKAモスクワ- ルビン・カザン
27日 26節 Dモスクワ- CSKAモスクワ

の試合が待ってます。ポジションによっては、右MFor左MFに入ることでしょう!
まぁ、上に書いたとおりFWに各国の代表選手を抱えていて充実しているので、健気に狙う事になると思うけど、やっぱりゴールは嬉しいなw

なんだこの纏め方は(笑)
長文ごめんなさい☆興味ある人だけ、読んで貰えれば(o´・∀・`o)