日本おうち整体協会インストラクターのみずきです!
胞状奇胎の摘娩手術をした翌日から、
急激に体調が回復し、
身体の笑顔を取り戻す事ができました✨✨
子宮の回復までまだ安静&来週もう一度同じ手術がありますが、
貧血のような気持ち悪さと
三週間くらい悩まれ続けていた寒気がなくなり、
心も身体も笑顔に😃
医学に心から感謝です✨
この身体の激変から思い出した言葉があります。
ノーベル賞を受賞したiPS 細胞発見者の山中伸弥教授の言葉です。
「身体はホルモンに支配されている」
NHK スペシャルの番組でお話しされていた言葉です。
この言葉はとても印象的でした。
なぜなら、
東城百合子先生のおっしゃる
「食べるもので性格まで変わる」
ということを理解することにも繋がったからです。
この時番組では特に感情にフォーカスした話だった気がしますが、
人が愛したりイライラする感情は
全てホルモンによるもので、
だから出産の時にはオキシトシンという愛情ホルモンが出て赤ちゃんをいとおしいと感じるし、
月経前はホルモンバランスが変わりイライラしやすい、
というようなことを話していました。
好きな人に触れられているだけで
痛みの感じかたも違うそうです。
「へぇ~」って思いません?😃
生理前とかに
無性にイライラしてつまらないことで子供に怒鳴ってたりすると、
「あ~今イライラホルモン出ちゃってるんだ」
って、
怒鳴りながらもどこか冷静に捉えている自分がいて、
怒鳴ってしまっているのは自分のせいではなく
ホルモンのせいだ!
なんて正当化していたりします(笑)
まだまだ「へぇ~」って思った例があるのですが
脱線してしまうのでまた今度(笑)
ホルモンバランスによって感情が変わるということは、
ホルモン=体内物質=食べるものが影響
というように繋がって、
食べるもので性格まで変わる
ということが納得できました。
そういう意味で
「身体(感情)はホルモンに支配されている」
という言葉は私にとって忘れられない言葉だったのですが、
今回は
「身体(体調)」
もホルモンに支配されているのだと実感しました。
私の体調不良は
胞状奇胎という異常妊娠により、
妊娠判定にも使われているhCGという
妊娠中に出るホルモン数値が異常に高かったことにより自律神経が乱れて起きていたようです。
つわりと同じですね。
hCG値は摘出によって徐々に下がっていくようで、
まだ摘出後の数値はわかりませんが、
下がったから体調が激変したのだと思います。
子宮に異常な細胞分裂が起こっていたからと言って
子宮が痛かったわけではありません。
だから摘出によって痛みがなくなったというような変化ではありません。
摘出によって急に気持ち悪さがなくなった、
食欲もも出てきた。
ホルモンひとつで、こんなに全身に影響があるんだぁ
と感心というか驚きというか、
とにかく身体の不思議を体感しています。
ホルモンバランスを良好に保つために大切なのが
血液をきれいにする食事と
ほぐして血流をよくすることと、
心の巡りを清らかに保つこと。
そのために日頃自分で取り組めるのが
自然療法
だと思いました。
復活したら
改めて元気な身体に感謝して
おうち整体インストラクター&自然療法アドバイザーとして、
お役に立てるようになりたいなと思います🍀