【 マビノギ 】 夢小説 01 | 蓮ノ花言葉

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気まぐれに更新。

まだ、この世界に造られる前は、ただのカードでしかなかった。
造られていく「器」は、カードと言う名の「存在」を入れていくこの世界。
それは、現実=リアルの世界では「魂」と言われているだろう。
出来た器を名前を付けて、カードと言う魂を入れる。
彼の存在は、そこから始まった。



~mabinogi~『始まりの存在』



俺の名前は「鳳 葵」。
設定年齢が「15歳」で、設定性別が「男」だ。

目が覚めた時には、白い世界に「俺」がいた。
これから俺は、どうすれば良いのか歩いていた。
でも、そう長く歩けない…
多分、半径3~4メートル位だろうか…うん、これ以上無理。
空に飛んでいる白い鳥達が綺麗でウットリした。
通れる道は何処にもなかった。
あったとしても、俺がそこから来たのだろう…階段があった。
俺は、階段を見たが…通る気はしなかった。
それでも歩いていく内に、後ろから白い光を感じた。
後ろを勢いよく振り返ってみたら、そこに少女がいた。
17か18歳なのだろうか?黒い服が、よく似合う少女がいた。
翡翠色の瞳をしたその目を俺に向けて優しい笑みをみせた。
俺は、声をかけようと口を開こうとしたが、先に少女が口を開く。


「初めまして、鳳 葵さん。私は、ナオと言います。」


これが、『俺』と『ナオ』の存在が初めて認識した場所だった。






━━━アトガキ━━━
んぎゃー!ウチの子を夢小説にしました!
ほぼ全部オリジナルになりますが…
ご、ご了承下さいませm(_ _;)m
多分、マビノギのネタバレになりますが…
そこも、ご了承k(以下略