熱中症 半月間に高齢者など8人が救急搬送 伊賀・名張
気温の高い日が続くなか、伊賀・名張両市の消防本部は7月1日から15日までの熱中症による救急搬送件数を公表。両市で65歳以上の高齢者4人を含む計 8人が熱中症とみられる症状で救急搬送されており、両市では「適度な休憩と水分補給を心掛け、外出時には帽子を着用するなど注意して」と呼び掛けている。
伊賀市では同月5日から7日の間に、40代の男性2人がゴルフやキャンプの最中に、高齢者1人が自宅でそれぞれ体調不良を訴えた。名張市でも6 日から13 日にかけ、60代男性と40代女性が外出中に不調を感じ、高齢者3人が自宅で発熱や嘔吐などの症状を訴え搬送された。津地方気象台によると、1日から15 日までの伊賀地域の平均最高気温は31.6度だった。
伊賀市消防本部の東庸介理事は、熱中症の原因について「気温が体温より高くなると体から熱が発散されず、体温調節が難しくなる」と説明。また、搬送された高齢者はいずれも屋内で熱中症を起こしていることから、「高齢者やこどもの体調管理には十分気を配ってほしい」と呼び掛けている。
出典:YOU