このたび

PC長期入院(予定)

のため

明日より

しばらくお休みさせていただきます。

その間

皆様のサイトへは

スマホで訪問させていただきますが、

どうぞ

よろしくお願いいたします。

 

m(_ _)m

 

 

 

 

 

さて安田食堂

きょうの一品は、

鶏ハートと車麩のにんにく煮込み

です。

それと、

ひとくちアワビのお刺身

 

ラーメンサラダ

 

かぼちゃの甘煮

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

しばらくのお休みとなりますが

再開の節は

旧倍のおつきあいのほど、

よろしくお願いいたします。

 

ネットで会ったねこさん

 

 

 

 

 

 

 

 

万葉集3-395・396・397

笠郎女(かさのおとめ)、大伴宿禰家持に贈れる歌三首

395

託馬野(つくまの)に生(お)ふる紫草(むらさき)衣(きぬ)に染(し)めいまだ着ずして色に出でにけり

意訳

託馬野の紫草で染めた着物、着ないうちから、もう人目についてしまいましたわ。

 

396

陸奥(みちのく)の真野の草原(かやはら)遠けども面影にして見ゆといふものを

意訳

遠い異国陸奥の真野の草原。でも面影には現れるという。なのにあなたは・・。

 

397

奥山の岩本菅(いはもとすげ)を根深めて結びし心忘れかねつも

意訳

奥山の岩の菅草のようにちぎったあのとき、忘れられるわけがありましょうか。

笠女郎(かさのいらつめー岩波版ではかさのおとめ)。

生没年不詳も、

大伴家持との相聞があるためその時代の女性と推定されます。

一説には、笠金村の娘ともいわれ、

大伴坂上郎女(おおとものさかのうえのいらつめ)とならび、

この時代の代表的女性歌人とされています。

しばらく前に取り上げた

石川郎女(いしかわのいらつめ)

との大きな違いは、

石川郎女には

多くの相手との相聞が残っていること。

ひきかえ、笠郎女は、

ただ一人の男性に

二十九首もの歌を贈り続けたことです。

その相手の名は、

大伴家持。

知られるだけで十数人の女性と交際があったとされる、

時代を代表するプレイボーイです。

冒頭に掲げた三首には、

そんな彼女の愛する人への熱烈な思いが歌われています。

が、

実はこれだけでは終わりません。

笠女郎、大伴宿禰家持に贈れる歌廿四首(24首)

という大作が、彼女を有名にしました。

万葉集4-587~610がそれ。

膨大につき載せるのは差し控えますが、

二十四首すべて、家持への思い(最後は怨念)が綿々とつづられています。

例えば・・、

一方的に形見を送って忘れないで、と迫る。

わたしは恋のために死ぬことだってできる・・と脅す。

しまいには、

死んでも、何度でも生き返ってやる・・・・・。

そこまで言っても返信も訪れもない家持に、

笠の郎女の心は、

ついにぶちぎれます。

万葉集4-608

相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後(しりへ)に額(ぬか)づくがごと

心のない人を思うのは、大寺の餓鬼のお尻でも拝むようなものだわ!ったく

 

これらに対する家持の返歌がこちら。

大伴宿禰家持の和ふる歌二首

4-611
今更に妹に逢はめやと思へかもここだわが胸いぶせくあるらむ

今さらあなたに逢うまいと思うからなのか、心がこんなに鬱々として沈むのは。

4-612
なかなかに黙(もだ)もあらましを何すとか相見そめけむ遂げざらまくに

いっそ声などかけないほうがよかった。なぜ会ったりしたのか、実らぬ恋のために。

相手に対する思いやりのかけらもないどころか、

しまいには、声かけなきゃよかった‥という後悔まで・・。

久し振りに

餓鬼の後(しりへ)

の歌にふれて、思います。

大伴家持が万葉集の編纂者だったという説が事実なら、

数多ある家持の作品に、

なぜこのような(本人にとって)後味の悪すぎる相聞を入れたのか・・。

ただ単に、家持の文学的嗜好だったのか、

それともこの裏にも、また何かの寓意が隠されているのか・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

きょうの一品は、

厚田朝市で購入

冷凍保存の

ホッケのフライ

です。

ホッケの場合

特に

新鮮即調理~より

数日冷凍したほうが

美味しいように思います

💙

 

 

 

 

 

 

それと、

かぼちゃの甘煮

 

スナップエンドウの白和え

 

初物 ボイルとうきび

 

ホタテの稚貝となめこの納豆和え

 

白身の南蛮漬け 三日目

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ふりみふらずみ

こんな日

道東の田舎町で生まれ育ったわたしは

ルピナス

を思い出す

白かピンクかむらさき

藤の花が上を向いたような

田舎の人は

のぼりふじ

と呼んでいた

開拓農家の庭先には

必ずどこにでも

 

その跡地に咲いている

ルピナス

鎮魂の碑

 

なぜか悲しみの感情がわいてくる

ルピナスは

そんな花です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうは

冷蔵庫クリアランス♪

あるもの酢豚

を作ります。

 

【材料】

きょうは豚スペアリブ肉使用

玉ねぎ・きゅうり・青ピー・赤ピー

名前を忘れた柑橘類(笑)

 

 

 

【作り方】

酒しょう油で下味をつけた肉を

かたくり粉でコーティングして

カラッと揚げる

  

揚げた油で野菜を油通しする

合わせ調味料

酢・しょう油、さとう適量にレモン汁を合わせ

鍋に沸かして

具材を戻し

片栗粉でとろみをつけ

仕上げにごま油をまわしかけ

はい、

きょうの一品、

 

あるもの酢豚

出来上がり♪

きょうは

黒霧島

なみなみロック

いただきます

じつは

大好きなニンニクとしょうがを入れ忘れたのですが🤣

名無し柑橘くんのおかげか

さっぱり味に仕上がりました♪

 

 

それと、

サーモンやまかけ納豆

 

鶏ささみのねぎポン

 

かすべのから揚げ

(画像ありません🤣)

 

きのうの南蛮漬け

 

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

作家で同時通訳者でもある米原万里によると、

通訳で一番苦労するのが、

ユーモアの翻訳だという。

こんな話がある。

とある国際会議での広告業界のオーソリティ(日本人)のスピーチ。

その話者は、

日本の五十代以上の男性の購買意欲を掘り起こすという主旨で、

当時日経新聞に連載され大きな話題を呼んだ

渡辺淳一「失楽園」をとりあげた。

 

「失楽園」はベストセラーとなり、映画にもなった。

今まであまり映画鑑賞など興味なかった

五十代以上の男性が、結構足を運んでいるらしい。

 

それでは市場視察・・ということで劇場をのぞいてみた。

そしたら、中年男性が多いなんてガセネタで、

どこも四十代から六十代の女性ばっかりだったのです。

 

話に無理がなくて文章が短い。

話者に感謝しながら訳出していた米原は、

次の瞬間、同じ話者を呪った・・という。

 

「シツラクエンなんてとんでもない。そこはトシマエンだったのです」

 

〝豊島〟を〝年増〟にかけた駄洒落。

日本人聴衆が過半数を占める会場は、抱腹絶倒、大爆笑・・・・・。

が一方、ロシア人をはじめとする外国人は理解できず、

怪訝な顔で一斉に通訳ブースを振り替えったという。

しかし、

このジョークを説明するヒマが、

話者から2~4秒以上遅れられない通訳者にはみつからなかった。

と米原は述回する・・・・・。

笑いほど他言語に変換するのが難しいものはない。

特に日本語は、

この言葉遊びに由来する笑いが多すぎるのだと、著者はいう。

ところが、である。

ダジャレには恨み骨髄のはずの同時通訳者たちは、

なぜかそろってダジャレが好きなのだとか・・。

そんな同時通訳者たちの舞台裏を暴露したのがこの本。

「ガセネッタ&シモネッタ」:米原万里 文春文庫

国際会議の同時通訳など、

一つの誤訳が時として致命的な結果を引き起こす

通訳者のストレスの清算は、

こんな会話でなされる・・らしい。

 

韓国語同時通訳者の女性が、米原に声をかけた。

「米原さん、金正日総書記(当時)の好物って知ってます?」

怪訝な顔をしていると、

「サンドイッチなんですって。

サンドイッチって、韓国語で何というか知ってます?」

「エッ、あれは韓国にとっても朝鮮にとっても外来品だから、

サンドイッチじゃないの?」

「ハムハサムニダ、っていうんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

白身魚(カレイ)の南蛮漬け

です。

先日

厚田でたくさんいただいてきたカワガレイ

解凍して

三枚におろして

かたくり粉を多めにつけて

カリッと

💙

 

 

 

 

それと、

ホッケのつみれ汁

こちらも

同じ日に三枚におろして

保存していたものを

解凍

ミンチにして

いただきました

札幌はきょう

最高気温が15℃

身体の芯があたたまる

いっぱいでした

 

 

シンプルぽてさら

キムチ奴

 

カワガレイの骨せんべい

 

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ロシアとロシア人は退屈しない。

と、

米原万里は断言する。

思えば、

1917年に

【労働者と農民の国家】をこしらえて世界を震撼させ、

21世紀直前に

社会主義から資本主義への大転換を成し遂げたロシア。

何ごとにおいても、ちまちまと小粒な日本人が、

悪魔と天使を内包するロシア人の振幅と奥行きの深さにふれると、

寝ぼけた脳みそも、もぞもぞと活気づく

のだと米原万里はいう。

そんなソ連崩壊からエリツィン前後の

ロシアとロシア人についてつづった

(ご本人曰く)雑文集がこの本である。

 

「ロシアは今日も荒れ模様」:米原万里 講談社文庫

ロシアとロシア人を語るうえで、

まず欠かせないものは、「ウォトカ」(通称ウォッカ)である

と著者はいう。

「ウォトカ」の語源は水を意味する「ウォダー」の愛称、

いわゆる「お水ちゃん」を意味するのだとか。

そのうえで、

ロシアで飲んべえの代表格といえば、ボリス・エリツィンをあげる。

 

著者は、

未だ政権につく前のエリツィンが1990年に来日した折、

通訳として11日間同行した。

すべてのスケジュールを終え、

エリツィン一行と日本側随行者によるお別れパーティーのはなし・・。

普段寡黙なエリツィンが、

飲むほどに饒舌になり、

人の話を聞かなくなり、

ことばづかいが乱暴に・・・・・なっていった。

 

「こ、こ、こっれがなくちゃ、

ルルルロシア人はルルルロシア人じゃない。

ゴッルバチョッフの野郎、

そこのところがわかっちゃいねえんだ!」

(米原万里氏訳)

 

グビッと盃を干し、

スペルドロフスク州の共産党第一書記時代の

思い出話をしてくれたという。

補佐官たちの心配をよそに、

「ウォトカ」の瓶を何本も空っぽにしながら・・。

内容は、州都の200周年記念「ウォトカ」を作ったときのエピソード。

それを酩酊エリツィン節で語るのだが、省略。

補佐官の意向を汲み、ホテルでは「ウォトカ」の品切れを告げる。

すると、

「ひっく・・・・・しょうがねえなあ、

ひっく、このホテルはロシア人を泊めたことはないのかね。

こうなったら、コニャックでもウィスキーでも、

ジンでも何でも持ってこい!

魚がないときゃあ、

ザリガニも魚のうちってもんだ、ひっく」

(米原万里氏訳)

気がついたら、夜中の2時だった。

明日日本を発つエリツィンの意気軒高、

とどまるところ知らずだった・・という。

再読中ながら、思う。

せんないことながら、

米原がもし存命であったなら、

この度のウクライナ侵攻をどのようにとらえただろうか・・などと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

妻からの

発作的リピ希望

ジャージャー麺

です。

 

 

それと、

ピーマンのバター醤油炒め

 

焼き茄子キムチ

 

ゴボウのかき揚げ

 

みつ葉としらすの梅和え

 

ふきのきんぴら

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風六号もどうやらおさまったようで、

そのあおりなのか、

札幌市内、強い風の一日でした。

西日本は、もう梅雨入り宣言なのだとか・・。

もう六月なんですね・・・・・。

 

 

料理系のネットサーチででてくる、

「一汁一菜」

というワードについて考えています。

2016年ころ、

土井善晴氏の

『一汁一菜でよいという提案』

がベストセラーになり、以来よく目にする言葉となりました。

「一汁一菜」の主旨。

わたしなりに解釈すると、

いちど飽食を断ってシンプルな食生活に戻りましょう・・

という提言に尽きると思います。

昔から日本には、

「ハレ」と「ケ」という文化がありました。

「ハレ」は、特別な日。冠婚葬祭。

「ケ」は、普通の日。日常。

人々は、特別な日のために、普段粗衣粗食に甘んじて暮らしてきました。

それがどうしたことか・・・・・、

いつのころからか、

「ハレ」の食事が、

わざわざつくらなくとも、

相応の負担さえすれば外で手に入る世なり、

日本国中、毎日が「ハレ」の日になっちゃった・・。

ネットに蔓延するハレ料理のブログ・・。

土井氏は、

料理というものをいったん初期化して、家族の中に戻したい。

という。

その最初の一歩、

ご飯と具だくさんの味噌汁。それでいい。

とも。

だが言うは易しで、

初期化など、いまからできるのだろうか。できるわけがない。

おおいにそしりを受けるかもしれません。

漱石の小説にだったと思うが、

信者に粗食を勧める禅坊主の顔色がいいのは、実はこっそり隠れて肉を食べていた。

などという話もある。

それは言い過ぎとしても、

戦後、料理人の皆さんはこぞって、

一汁一菜の食生活をより豊かに・・と提唱してきた、はずです。

そのおかげで、

むかし倭人(わじん=なえたひと)などと呼ばれた、日本人の平均身長も伸びたし、

特に女性のスタイルが飛躍的に良くなった。

平均寿命も、大きく伸びた。

これ、すべて紛れもない事実、

食の改善のおかげなのです。

そのオピニオンリーダーの言、

〝一汁一菜〟。

土井氏の提言は、

ある意味、やるだけやった人の〝懺悔〟に聞こえなくもないのだが・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

煮凝りなめたがれいの煮魚

です。

きのうつくり置いた

なめたがれい

冷蔵庫の中でしっかり

煮凝りを

つくってくれました

 

 

 

 

 

それと、

おいしいトマトのサラダ

 

ふきのきんぴら

 

胡瓜の利休和え

 

一夜干しハタハタの塩焼き

一夜干しを冷凍したもの

熟成していて

生のハタハタとは

別物の味です♪

 

 

ガヤ(黒メバル)のキムチまぶし

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「不実な美女か貞淑な醜女(ぶす)か」

なんとも不思議な(いろんな意味で波乱を呼びそうな)

タイトルではある。

著者はいう。

まず、理想的な訳というのは、

原文が伝えんとすることを余すことなく伝えていることが大切。

そのうえで

翻訳ならば、

もともと訳文でかかれたかのような整ったもの。

通訳ならば、

もともと訳語で述べられたかのような、自然な発言になっていて無理がない。

著者は、それをいい訳というふうに判断している。

このあとが面白い。

この、原文に忠実かどうかという座標軸を、貞淑度に置き換えて、

原文を誤って伝えている・原文を裏切っている‥

という場合には、

〝不実〟と考える。(その対極が〝貞淑〟)。

そして、

訳文の良さ・訳文がどれだけ整っているかを、

女性の容貌にたとえて、

整っている場合は〝美女〟

いかにもぎこちない文は〝醜女(しこめ)〟。

というふうに分類すると、組み合わせは四通りになる。

 

〝貞淑な美女〟

〝不実な美女〟

〝貞淑な醜女〟

〝不実な醜女〟

 

どんな通訳・翻訳が望まれるか、あるいは望まれないかは、言うまでもない。

がしかし、と著者はいう。

目まぐるしく変わる旦那(顧客)のニーズに、いつも

〝貞淑な美女〟

であり続けるのは、人間業としてあり得ない・・のだと。

また、

〝不実な醜女〟

ばかり演じていると、お声がかからなくなる・・・・・。

そんなわけで、

世の中の通訳者・翻訳者は、

〝不実な美女〟と〝貞淑な醜女〟

の使いわけを演じているものなのだという。

これが、

シベリア奥地のプラント据え付け現場にも、

国家首脳同士の会談にも、

医者の問診にも、

酒席でのおしゃべりにも、

契約交渉にも、

テレビの座談会やインタビューにも、

口喧嘩にも(笑)、

映画スターの記者会見にも、

多様多岐にわたる学術会議にも、

翻訳者として同席した

米原万里のポートフォリオなのである。

 

ついでながら米原万里は、

たとえばことわざで

「醜女の深情け」

とでてきたら

ロシア語で即座に、

「熊の親切」

と訳したという・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

揚げワンタン

です。

自家栽培倍のベビーリーフ

たくさんつかって

ポン酢でいただきました♪

 

 

 

 

それと、

まぐろのスジ肉のしゃぶしゃぶ

某〇丸デパート鮮魚売り場の

隠れた人気商品

刺身用本マグロの

カワギシ・スジ肉

です

 

 

 

サーモン納豆

 

もやしとカイワレのナムル

 

まぐろのかきみのヅケ

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

作家でエッセイスト、

そして日本屈指の通訳者だった米原万里の、

今年は没後20年にあたる。

ネット等でも小さなウェイブが起きており、

読み返すにちょうど良い時期かなと思い、

例のごとく本箱を探したら、あった。

最初に目についたのがこの本。

「不実な美女か貞淑な醜女(ぶす)か」:米原万里 新潮文庫

プロローグより

より、

こんな話を紹介したい。

ある日、

著者の敬愛してやまない通訳の師より、

こんな戒めをいただいたという。

 

いいかね、通訳者というのは、売春婦みたいなものなんだ。

要るときはどうしても要る。

下手でも、顔がまずくても、とにかく欲しい、必要なんだ。

(中略)

ところが、用が済んだら、顔も見たくない、消えてほしい。

てな気持ちになるものなんだよ。

 

著者は、

男の生理について、

日頃なんとなく理解しかねるところがあったが、

そんな著者をみてか、師匠が言い足した。

 

だから、売春婦に倣って、

通訳料金は前払いにしておいた方が無難だよ。

少なくとも値段は事前に決めておくべきだね。

 

著者はこの戒めを、

しっかりと胸に刻み込んだのだという。

そんなある日、

著者が同行通訳するようになった

ロシア取材の番組の

民放のプロデューサーと、

ギャラ交渉で折り合いがつかなくなった。

相手が、

では、帰国してからきめることにしましょう。

と来たので、

そうはさせじ!

通訳料金は、事前に取り決めるのがスジだと説得したい一心で、

 

通訳とは売春婦のようなものでして・・・・・。

 

と切り出した。

すると敵もさるもの、

 

そんな、(売春婦が与えてくれるような)いい思い、させてもらってませんよ。

 

と切り返してきた。

しかも、著者の比喩がヒントになったのか、

すっかり図に乗ってしまい、

 

料金の不足分は、身体でお払いしてもいいんですよ。

 

と、完全に一本とられたのだという・・。

 

こんな自虐プロローグで始まる本書だが、

かのボリス・エリツィンの通訳を務め

国際会議の同時通訳もこなすなど、

かつて

日本人ロシア語通訳として

史上最高とうたわれた

米原万里の、

まずは入り口を垣間見ることのできる本である。

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

なすの揚げ煮

です。

が、

画像が神隠しにあいました

😥😂😭🤣

きょうは文字だけで

ご勘弁の程を

<(_ _)>

 

 

 

 

ほかのメニュー

 

酢の物ミックス

イカソーメン

わらびとベーコンのニンニク炒め

だし巻き卵とキムチ

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

こんなことが

時々あります

なが~~~~~い

目で

おつきあいの程を♪

 

 

 

 

 

 

 

2月ごろ引っ張り出してきて

半分まで読みかけのまま放っておいた本。

 

「騎馬民族国家」:江上波夫 中公新書

 

日本の国は、大陸から渡来した騎馬民族が作った!

という主旨の本である。

もともと騎馬民族というのは、

紀元をずうっとさかのぼるユーラシア大陸の

原始遊牧民から発生したという。

草原をのんびり移動して平和に暮らしていた彼らが、

ある日その生活を捨て、

もっぱら周囲の民族への侵攻・略奪に明け暮れるようになる。

その理由は二つあるといわれている。

ひとつは、

隣接する農耕民族の生活向上。

農業国家における市場経済との接触で、強い物欲が覚醒された。

もうひとつは、

交易による〝利益〟ということを知った。

ただ彼らにある交易品は家畜のみである。

そこで彼らは、

武力をもって彼らの欲するものを略奪することを発見する。

略奪される側にすれば極めて理不尽な話なのだが、

これが案外うまくいった。

彼らは同じ目的を持つ部族で連携して、

農耕民族に対する縦横無尽の略奪を繰り返し、

やがてこれが、国家的規模の力となり、

彼らの使う〝騎馬戦術〟は、

第一次世界大戦に飛行機が登場するまで

戦場における主役の座を占めることになる・・。

だが、

この騎馬民族にも弱点があった。

それは、

かれらは農耕民族のような定住基盤を持たない‥、

ということである。

彼らを組織に縛り付けるものは、

侵攻・略奪行為による経済的利益か

なんらかの大きな力による強制・・。

このサイクルがうまく回っているうちは

驚異的な発展を遂げ、

何度か中国全土を制覇した。

しかし、

一つ歯車が狂うと、組織からの離脱・逃亡がはじまり、

「騎馬民族国家」はある日突然

砂上の楼閣のごとく消え去る・・。

かいつまむと、

以上がこの本の前編に書かれていることである。

そのような消長を繰り返し、

「騎馬民族国家」の勢力が朝鮮半島に達する時代があった。

ちょうど前期古墳時代と後期古墳時代の中間頃。

そのなかのさらに勇猛な騎馬民族が日本に渡り

従来の農耕民族を制圧し、新国家を作ったのじゃないか。

この時一緒に、北方系文化複合体も帯同したのじゃないか。

これが後編の主旨。

この説には、大きな矛盾点がある。

著者本人もそれを認めながら、

ただしかしそれは、

〝ミッシングリンク〟(系列上欠けている要素)

に違いないと主張する。

いいかえれば、

そのピースさえ発見できれば自説は完成するのだと。

そういわれれば、

通説といわれているものの中にも、

ミッシングリンクが存在するのは事実なのである。

この本の初版は、1967年となっている。

出版から半世紀過ぎた本を読みなおして、

いまさらながらに

〝ほう〟

と感心するのも間抜けた話だが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

恒例

月のはじめの

お好み握りずし

です。

 

 

 

 

 

それと、

いそつぶボイル

 

お刺身切り落としサラダ

 

だし巻き卵

 

まぐろのねぎまぶし

 

酢じめいわし

 

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

本日、天気晴朗なれど波高し😚

 

ごめが鳴くから にしんが来ると

赤いツッポの ヤン衆が騒ぐ

 

こんな日は、海に行くしかないでしょう。

発作的に地魚が食べたくなり、

調達のため、厚田漁港朝市へGO!

朝7時に自宅を出発、

がらがらの市街地をすんなりぬけ、

左に手稲の山並み、右に石狩平野を見渡し

妻の淹れてくれた珈琲を飲みながら、のんびりドライブ。

途中の水田では、田植えが始まっていました。

厚田への国道231号を北上し、

出発から約1時間半。

厚田漁港へ到着。

駐車スペースが大半埋まるほどの盛況ぶりです。

 

ほっけ   つみれ用

カナガシラ 刺身用

豆イカ   刺身用

を購入。タコも欲しかったけどどの店もおいてない・・😭

朝市を後にして

いつものゴメさんスポットへ♪

100枚くらい撮って(大半は没ですけど毎回🤣🤣🤣)

 

K漁業部さんの売店兼加工場へ。

大量のホッケを加工中でした。

 

こちらでは、

昆布と

ヌカボッケと

銀杏草を購入。

帰ろうとしたら、

「ガヤ(黒メバル(15~20㎝)あるけど持っていくかい?」

「ほしい」

「カワガレイもあるよ。刺身にできる・・」

「うんほしい」

あたらしいポリ袋二つに、ごそっと無造作に入れてくれる。

「こっちはなんぼ?」

「いらんいらん、持ってって♪」

ありがたくいただいて帰りました╰(*°▽°*)╯

そのあともう一つのスポットにもごあいさつφ(* ̄0 ̄)

いつものテトラを撮って

きょうは浜辺の野草も・・・・・。

👆コウボウムギ

先の穂が麦の穂に似てるのと、筆に似ていることからが名前の由来とか

ハマニガナ

ハマヒルガオ

ハマボウフウ

ハマエンドウ

ハマナス

近くに群生地もあるのですが

ぼっちハマナスも風情があります・・。

 

海岸をあとにして国道に出たら、厚田方面へ行く道は結構な混みよう。

早めに出て早めに帰れて、

楽しいドライブでした♪

 

 

 

 

 

 

さて安田食堂

 

きょうの一品は、

鶏手羽のオレンジ煮

です。

 

 

それと、

豆イカのゲソのサラダ

 

ガヤ(黒メバル)の塩振り焼き

 

カワガレイのあらいのヌタ

 

イカそうめん納豆

 

 

 

 

 

以上、

きょうもおいしくいただきました。