昨日、「免疫力を維持する」ことをテーマとした講演会を聴講しました。
大学の先生のレクチャーだったので分かりやすくて楽しかった。
講義の中から、大切なポイントだけをまとめてみました。
免疫とは、「疫から免がれること」。
別の表現を借りると、
自己と非自己を区別する力のことを指します。
つまりは、身体の中に入り込んだ異物(ウィルス、花粉、
感染細菌、癌など)を除去する能力のことです。
私たちの身体は、
・自律神経系
・内分泌系(ホルモン・消化酵素など)
・免疫系
から成っていて、それぞれのバランスを取ることで健康が維持されます。
免疫力が働かなくなると、風邪や口内炎にかかりやすくなり、
免疫低下が重度になると病原感染症や癌などにかかる率が高くなります。
また、免疫力が落ちると病気にかかりやすくなると共に、
病気が元となって免疫力が下がってしまうこともあります。
なので、免疫力というのは強弱ではなくバランスが大切です。
また、重要な免疫細胞の一つに、
NK(ナチュラルキラー)細胞があります。
NK細胞は、ウイルス感染細胞を認識して破壊する力を持っています。
ただ残念なことに、NK細胞は加齢と共に減少してしまうのです!
NK細胞を減少させないためには、
生活習慣、特に食事の見直しが大切です。
では、NK細胞を活性化させるにはどのような食品が良いのでしょうか?
これは、ファイトケミカルが有効とのこと。
ファイトケミカルの代表的なものは、次の通り♪
ザクロ(タンニン)、リンゴ(フラボノイド)、大豆(イソフラボン)、ニンジン(カロチン)、トマト(リコピン)、レモン(リモネン)、抹茶(カテキン)、ほうれん草(ルテイン)、ブルーベリー(アントニアシン)、等。
NK細胞を若い頃の状態のまま維持することは、
癌や感染症の抑制にも繋がるそうです♪
また、免疫力維持に欠かせないのが、腸内環境です。
腸にも、腸管リンパ節というリンパ節が存在していて、
ここは様々な病気への免疫力に関係する箇所だそうです。
腸をビロ~ンと広げると、どれくらいの長さだと思いますか?
なんと、テニスコート1個分の長さに相当するそうです☆
それだけ腸内環境は大切だということですね。
腸内環境を整えて免疫力を維持するには、
ヨーグルトなどの乳酸菌を取ると良いとのこと。
人気のR-1は免疫アップに良いと言われていますが、
ヨーグルト毎に特徴があるので、
自分の身体の状態に合わせて摂取していくことがベストだそうです。
ちなみに免疫アップには、R-1やソフールが、
便秘・美肌には、ブルガリアヨーグルトやBIOが良いとの事☆
また次のことによっても、NK細胞は活性化します。
☆笑う
笑うことで、エンドルフィンやセロトニンが分泌されます。
これらは、NK細胞を活性化して、癌の発生を抑制する働きがあります。
☆森林浴
週に一度、
6時間程度の森林浴をすることでNK細胞は増強され、
その効果は1週間維持されるそうです。
☆ 睡眠と目覚めの質の向上
睡眠には、ノンレム睡眠とレム睡眠とがあり、
免疫維持に大切なのはノンレム睡眠です。
朝起きるのと同時にNK細胞は増加します。
この時に、ノンレム睡眠をしっかり取っていて、
太陽の光で朝目を覚ますと、NK細胞は活発に働きだします。
昨今、話題人気のスマホやPCから放出されているブルーライトを夜に浴びすぎると、ノンレム睡眠が妨げられてしまい、
睡眠の質が低下してしまうので要注意!との事でした。
これは私も、大いに気をつけたいところです。
講演の最後に、
幸福感と免疫力についての研究発表についてのお話がありました。
米国の研究誌に掲載されたとのこと。
幸福感には二つの種類があります。
一つは、金銭・物質の豊かさからくる自己快楽的幸福感。
一つは、社会貢献など人生の意義や目的を持つことで得る幸福感。
この二つの幸福感のうち、
社会貢献など人生の意義や目的を持つことを通して幸せを見つけ出している人は、
ウイルスへの抵抗性が高い(免疫力が高い)との調査結果がでているそうです。
社会貢献・人生の意義・・・というと難しい気がしますが、
誰かに優しい言葉をかける、笑顔を向ける・・・こういった
小さな事の中に喜びを見つけていくことが出来れば、、、
それは、誰かの幸せを通して、
自分の幸せに繋がり、
強いてはハッピーホルモン大放出!に繋がるのではないかな?と思いました。
長くて分かりづらい文章でゴメンナサイ。
以上です*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
最後まで読んで下さった方、ありがとうございます♪

