私が小さな頃から父はトラックの運転手をしています。
 
いまは歳も取ったので、近距離のエリアを動いていますが、

私が小学生の頃は、バリバリの長距離ドライバー。


東北は青森から、南は鹿児島まで、
数時間仮眠してすぐに仕事に出発していました。
 
私は保育園に通っていた時からドライブ好きで、
父が夕方に仕事に行こうとすると「一緒に行く~(>_<)!!」と泣いて困らせ、
トラックに私を乗せ当時住んでいた団地をぐるっと一周して
私が納得したのを見計らって父は出掛けて行ったものです
(自分でもハッキリ憶えています)。
 
世間がお盆だ!ゴールデンウィークだ!と騒いでいれば、
これじゃ子供たちが可哀そうだ、と家族全員、仮眠室に乗り込み、
父の仕事に同行すること数回。

 
秋田・山形・宮城・新潟・富山・長野・岐阜・石川、
日本海側の方が多いですが・・・
 
 
 
その中でも私の心に残る場所は
 
 
 
新潟県
 
 
①青海町(現在は糸魚川市)の親不知海岸、
洞門の間から見える国道8号線
洞門の入り口に居眠り防止のための警告音を出す、
フクロウの標識がインパクト強いです。
去年、まだあるかなと思って通りましたが・・・
いつ撤去されたんだろう汗再会したかった・・・
 
 
②能生町( 上に同じ         )の能生海岸
 
 
③糸魚川市の夏のお祭り。
偶然にも民宿に泊まった日が開催日で、
お宿の旦那さんがお祭りモードになっていて
「悪いお祭り案内するから夜のご飯は外で済ましてくんないかな」
飛び込みの宿泊でもあったし、
旦那さんのキャラクターも良かったので、その通りに。
夜、ご夫婦で街中を案内されました
 
 
 
④上越市のできて間もない水族館。
当時は海の生き物と触れ合えるところは,そうはなかったと思います。
 
 
⑤関越道・湯沢インターか塩沢石打インターを降りてすぐの
国道17号沿いにある「あさりラーメン」を名物に
していたお店 
 
 
⑥国道353号を柏崎方面に向かう途中の
中里村の豪雪(4mは優にあったと思います)
 
 
⑦柏崎市の鯨波海岸
 
 
⑧国道8号沿いのカニや横丁。ずらっと並んだお店が印象的。
 
 
⑨貝掛温泉近くの流しそうめんのお店。
 
 
 
富山県
 
 
①北陸道から見たチューリップ畑
 
 
②巨大な黒部スイカ
 
 
③富山市内。
外国人がマジックで大きく「金沢」と書かれたスケッチブックを
通行する車に掲示していました。
生まれて初めてヒッチハイカーを目撃する
 
 
④魚津市にある金太郎温泉
 
 
 
 
長野県
 
 
①生まれて初めてダムを間近で見る安曇村(現在は松本市)の奈川渡ダム。
 
 
②安曇村の中の湯温泉。
 
 
③小谷村の国道148号のスノーシェッド
 
 
④木曽福島町の寝覚ノ床
 
 
⑤国道18号の碓氷峠にあった巨大な石で出来たダルマ
 
 
⑥上に同じく碓氷峠にあった「せまい日本そんなに急いでどこに行く」と、
頭にタオルを乗せたサルがニッコリした顔で訴えていた交通標語の古い看板
 
 
⑦三才山トンネル
 
 
 
どれも小学生の時の思い出の場所です
 
フクロウの標識、当時は最新鋭の物だったと思います。
多分、日本の何処かにまだあるんじゃないかと・・・

あと、新潟県湯沢町のあさりラーメンのお店の情報・・・
どなたか教えてください
お店がまだあるようなら、あの味に再会したいです