彼と出会ってから、もう三年と少し経ちました。

彼と出会う前、僕はぶっちゃけ生きる意味とか価値があまりよく分かりませんでした。

別に病んでいるわけでもなく、重い話でもないのですが

自分に一ミリも自信が持てずに、

「やりたい」事も、「やり遂げたい」事も見つけられなかった僕は

毎日をただ生きるだけ、何か変化を求めるだけ、の欲張りなガキでした。

そんな僕から何かを見出して無色な日々から連れ出してくれた彼は

きっと何年たっても僕の中のヒーローなんだと思います。

 

だから僕はレペゼンに入った時、「彼の為なら別に死んでもいい」

とか本気で思っていました。笑 ヤバすぎ。笑

なのでYouTubeへ移行して動画を出し始めたときにも

「この企画で、例えば僕が死んだとしても社長が賞賛されたり、

 注目されたり誰かが笑うのであれば別に構わない。」

と今思うとドン引きですが、本気でそう思っていました。笑

 

そんな中、彼は「有名になる。日本で一番。」と

当時の現状からでは馬鹿としか思えない大きな夢をずっと語っていました。

そして一年、二年と経つ中で彼は僕等「レペゼン地球」を

少しずつですが確実に大きくしていきました。

始めは実感のなかった僕ですが、ライブをする会場が

「地元でも小さいクラブ」から「小さなライブハウス」へ

会場のキャパが150人から300人になっていくにつれて

僕の中で、「もしかしたら彼は本気なのかもしれない」と思うようになりました。

 

そして遂に先日、Zepp公演を迎え2000人以上のお客さんを目の前にしたステージの上で

僕は「あぁ、彼は本気で日本一を狙っているんだ。その船に僕を乗せてくれたんだ。」と

実は、こっそり感動していました。本当に有り難いな。

 

そして最近ふと気づいた事があります。

動画でも、日常でも最近「暫く死にたくないな」と思うようになっていたことです。

普通かもしれませんが「命に関わるような危ない企画はしたくないな」と

思ったのは本当に初めてで、とても驚きました。

僕はこれからも社長と一緒に、レペゼン地球と共に、天下を獲りたい。

 

僕を変えてくれてありがとう。

少しも持てなかった自信をくれてありがとう。

「お前はレペゼンに必要だ」と理由を、居場所を、くれてありがとう。

最期まで何があっても僕は貴方についていきます。

            

僕は社長が大好きです。

少なくとも死にたくなくなる程には。

Foy.