昨日、虹の橋を渡った愛猫ふーにゃんの名前をブログに書いたらスマホを使いこなし日本語を読むどこかの優秀なNNN(ねこねこネットワーク)調査員のアンテナにひっかかったようで突然、ネコを飼うことになった。



(在りし日のふーにゃん)

ひよっこ🐤は息子との約束で「自分の寿命より長生きする動物は飼わない」としている。
ゆえに犬猫は好きだけど飼えないのだと周囲の人にも伝えてある。


今日、突然に舞い込んできた「猫をもらってください」話は、知人の知り合いが15歳のシニア猫を飼えなくなって困っているからひよっこ🐤が息子との約束をクリアできるのでもらってくれないかという内容。


うーん、たしかに寿命の点では良いのだが……驚き

そもそも猫ってそんな生き物じゃないと思うんだよな。

人に七癖あるように、猫にもいろんなタイプの子がいる。

大人になってもサイレントニャーしか出来ない臆病な子。
いつまでも自分の手のひらを吸っている甘えん坊。
噛み癖のある子、引っ掻き癖のある子、その他諸々。

どんなタイプにも大なり小なり共通している特徴は環境変化に極端に弱いという部分だろう。
この環境変化のストレスがタイプごとに凶暴性になったり、拒食症になったり、最悪の場合は衰弱して突然死まで引き起こす。

完全室内飼いで15年、
飼育環境の変化どころか、それまでの飼育者から引き離されて見ず知らずの人間と暮らすのか?

それに耐えられるシニア猫なんているのか?

知人は言葉を濁していたが、今までの飼育者が猫を手放す理由はどうやら一緒に暮らし始めた新しい彼氏が猫嫌いのようだ😓

「むちゃくちゃやな」と思いつつ、その条件の猫をもらってくれる人なんて探しても見つからないとも思う。

「いいよ、飼ってみる」と返事をすると知人がすぐさま飼い主に連絡して「できるだけ早くもらって欲しい」とのことで次の日曜日にお迎えすることに決めた。

そうと決まったらウダウダ考えていても仕方がない。
とりあえず場所に慣れてもらうために使っていない6畳間を猫部屋として整えよう。
その年齢ならもしかしたら最後まで新しい飼い主に懐くことはないのかも知れないが1部屋占有させてやれば安心して暮らしてくれる可能性はあると思う。