昨日、メダカたちを移動させて、室内60水槽に孵化後1ヶ月弱の稚魚たちをいれた。


これ以上、稚魚たちが大きくなったらエサの量が増えるので小さな30水槽では水がすぐに悪くなるし、かといって、稚魚たちのみをベランダに出して複数の小型容器で育てるのもボウフラ問題で気がのらない。←ボウフラと稚魚ってどっちが強いんだろう?


成魚と同じ水槽で飼育しても、もう成魚に食べられるようなサイズではないが、これはこれでもっと気がのらない。


学校でも職場でもそうなんだが、生き物が多く集まると自然と上下関係が生じる。


人間の場合は立場や年齢やその他もろもろで上下関係がうまれてくるが、メダカの場合は完全に身体の大きさだと思う。


大きなメダカが我が物顔で泳ぎまわり、小さなメダカは水底や隅で隠れるように泳ぐ姿を見かける。


むろん、稚魚のみの水槽にしても、そこに個体差による大きさの違いがある限り、やはり強く大きな子が我が物顔で泳いでいますが、それでも成魚と同居させるよりはマシでしょうね。


そんなこんなで今の60水槽のボスはこの子です。





はい、成魚だけを移したのでミナミヌマエビとタニシはそのまま水槽で同居しているの。

「ミナミのおじさん、ボクにも葉っぱに落ちているエサを食べさせてよ。」と、自分より3倍は大きいミナミヌマエビにお願いしている稚魚の声が聴こえてきそうです。