この夏はメダカにみずから身をなげてどっぷりハマってみようとしています。
もともと私は生き物が大好きで子どもの頃から犬や猫やウサギ等々と何かしらの生き物たちと生活してきた。
そんな私に、結婚して別に暮らす息子が言ったの。
「もう自分より寿命の長い生き物は飼わないでくれ。」
当時、私はフルタイムで仕事をしながら母親の介護をワンオペでしていた。
そんな私を手助けしようと息子もちょくちょくおばあちゃんの用事をするために顔を出していた。
だから、息子は息子なりに、人間はどんなに自分では望まなくてもいつかは誰かの世話にならなくてはならない時がくるとおばあちゃんを見ていて学習したのだと思う。
それで、「自分より寿命の長い生き物は飼うな」の言葉になったんだろうな。
私の人生の最期は自分が責任をもって後始末するから犬猫をあとにのこされると困るって話ね。←嫁が動物嫌いだから仕方がないよね
そうこうするうちに母の介護が終って、心身ともにたまりにたまった疲れも癒やされつつある時期に、今度は息子の末娘(2才)の闘病生活がはじまって、そのお手伝いでバタバタしている間に長年、飼っていた猫がなくなって、そのすぐあとに半年間の闘病の末、孫も退院することなく…
今でも仕事はしていますが、そんな怒涛の日々を送ったあとの一人暮らしはぽっかり時間をもて余す。
自分より寿命の短い生き物ってことでメダカです
睡蓮水槽でたいして手間もかけずに育てていましたし、メダカなら世話ができなくなったら採卵しないでおくと自然に終わることができますので。
ただ、この近隣に住むメダカ友達たちには濾過器やなにやらとメダカにお金をかけることが理解できないようでそれが少し淋しくてブログです
だって、