かっこ悪い しょうもない自分を出してしまった


どうせはじめから脈なしなんだから これ以上ポイントが下がりようもないだろうというような


あきらめのような 開き直りのような


ストッパーがない


勢いあまってあふれだすのではなく そこにはなんの構えも損得勘定もなく 


ただ素のまま 限りなく無の境地に近い


この後の展開に思いを巡らせては ちょっぴりワクワクしてる自分もいたりして



いつになく真っ直ぐに 向き合って話してくれたね


相変わらず下手くそで適当なんだろうけど そんなの百も承知


もう何かを期待したりしない


意地でなく そう心から思える


思ってる以上に 気持ちの整理ができてるのかな


辛かったけど やっとここまで余裕ができたな


ここ一カ月、まるで相手が透明人間かのように かたくなに視界にいれることを拒み続けてきた




ここらでもういいんかな


風にさらさらと吹かれる木々を見ていたら ふとそう思った