今井 雅之さんが亡くなった



胸のあたりがずしんと重い


あらためて最後の会見のノーカット版を見た



こんな状況にあっても声に生気があふれ


実にさわやかで好感度があり


男の色気さえただよわせる


どこまでも役者なのだ



今の一番の支えは


夢でありお芝居、仕事であると言いきった



ファンから届く励ましのメッセージより


見守ってくれる家族よりも大きい支えって


どんだけだろう


わたしの語る情熱など 足元にも及ばない



舞台を降板すると決めたとき


生きていることがこんなにつらいと思ったことはなかった



そんな決断をしなければならなかった今井さんの気持ちを思うと


無念でならない



どんな時が一番 幸せを感じますか



太陽の光をあびたとき


自分は生かされているんだと実感する



その言葉のひとつひとつが重く 心に響いてくる



みなさん、だまされたと思って検診にいってください



車の点検


ピアノの調律 


株価


年金


心配することはいくらだってあるけれど


一番大事な「自分のこと」が 後回しになってしまっている



これは大変だ


優先順位をかんがえなくちゃいけない時期なのかもしれない


今井さんの言葉をムダにしてはならない


それが何よりの供養だとおもうから


今井さん ほんとにお疲れ様でした


あなたのこと忘れません



ありがとう      



合掌