魔女と新幹線と良い気分♪ | ヒーラー母さん ヒロ  セラピスト

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不満も不安も自分じゃないよのお知らせサイン。
身体をほぐして、心と繋がる。要らない何かがゆうるりと、ゆるゆると、水に浮くようにはがれてとけて行くのをお手伝いしています。

彼女のことを
魔女  と、わたしは呼びます









遡ること数週間前、
一緒に出かけることになり
そのチケットの手配をわたしがしました

前もって本人にお渡しすることをせずに
わたしが持って待ち合わせ場所に。

朝の東京駅は、GWでごった返してて、
それでも時間には余裕があり
わたし
新幹線の中で食べるお弁当を先に買ってしまおう
と、
お店に立ち寄りました。
      ↑
こーれーが   間違い よ!!



あろうことか

お店にスマホを忘れていてガーンガーン
待ち合わせ場所に着いて
さて、魔女に連絡しよう として


それに気づく   
スマホが無いことに気づく



という事態







ドンガラガッチャン !

という  音  はせず


ピーーーーーーーーーって静音
遮断される 

静か〜〜〜〜に



そんな感じでした

えっ  ここでブリザード?  意味分かんない




あり得ない
こんな時に
よりによって

こんな日に




なして〜〜〜〜〜〜!?

よりによって
こんな日に
こんな時に

こんな瀬戸際に


なんでこんなことが 起こる〜〜??





ハッ  と周りを見渡すと
ワヤワヤがやがや
ザワザワせかせか
行き交う人々でごった返しています


考えてる 暇は無い

速攻 お店に引き返す!!
逆走するように、
流れを縫うように
走る

つか、


走らせてくれ〜〜〜〜〜〜!!

今、やることは、一刻も早くお店に行くこと
アタマの中じゃ

もう 無いかも、、
誰かが持って行ってしまったかも、、

それより何より
わたし、魔女に会えるのか??

大体、スマホ無しで
どうやって 魔女にこの状況伝えたらいい??

色〜〜んな状況渦巻きましたが
一瞬で蹴散らす!!

やる事は
脳内 妄想

必ず 絶対に

うまくいく!!


脳内で
お経を唱えるように

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫 
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫  ←  目がチカチカしますね

今の今
やれる事は、お店に行く事しかない!



んが!
凄い人出で 
走れない
動けない

そこを

走る💨💨💨

気ばかり焦って、思うように動けない

けど

とにかく、前に進む  

お店に行き着き、(はぁはぁ、ゼイゼイえーん
表面平静を装って
「 あの、先程ここに
スマホを忘れてしまったんですが、、?」
たどり着いたお弁当屋さんのレジカウンターで
お聞きすると
「あー!」

やった!!  
スマホがここにあった事は間違い無い
と、店員さんの様子で分かり
一安心。


たら、

「今の今、忘れ物センターに届けに行ったところなんですよ」





2度目の ピーーーーーーー

つか、静音

つか、遮断






「 そ、そ、  それは       どこ ???滝汗


道を教わり そこに 走る💨





ご存知ですか?














トーキョー駅って
















広いんです。






し・ か〜〜〜〜し


考えずに







走る💨












脳内では、
届けに行ってくださったものが
果たして 本当にわたしのものか、不確定。。
そこになかったら?
魔女とどうやって連絡取る?

あー、なんでチケット先渡ししておかなかった?

万一のことに備えるって
 生きる 知恵だぞ!!



ぐちゃぐちゃ言って来ますが



しかし
ここは もう、走るしかありません。





教わったように行ったけども
わかんなくなっちゃって

迷子センター

じゃない





案内所 が目についてそこに飛び込む







先客 いるし!!チーン



ジューンーバーーーンー
となりのトトロの
サツキちゃんの 声が聞こえる




待つ。







順番を待ち、
お聞きすると

「どこの忘れ物センターですか?」










へ??



知らないよ〜〜〜〜〜〜!!






取り敢えず
お店から一番近い忘れ物センターを
教わることにしました


状況を再度説明し、 
でも、口走る
わたし、涙目になってたの

「どうしよう〜〜
新幹線に乗りたいんです。
待ち合わせしていて。
わたしがその方の分もチケット預かっているんです。
もし、間に合わなかったら!!」 

わたしが乗れないのは自業自得だけど

「相手の方に
待ちぼうけくわせた挙句、乗れなくなったら
もう、どうしよう!!」


あの
人でごった返した新幹線の改札口で
無事に 魔女に会えるんだろうか、、、??




案内所に端然として 座っている
案内の方は
ゆっくりと、落ち着いて
わたしに伝えてくださいました。
 
「  どこの忘れ物センターかはこの時点ではわからないですが、この忘れ物センターに行って、無事に見つかったなら新幹線の時間には間に合いますよ

「 ありがとう〜     涙出てきそうです。
とにかく、行ってみます!」

新しい チカラをもらった気分。
この期に及んで、なんて有り難い言葉でしょうか!
わたしには、あなたが天使様に見えます〜〜



また

走る💨






しかない。










忘れ物センターに着いて
着くことが出来て、

お聞きしてみると



落し物の形状は?
色は?
どこで?
いつ?


あーーーーーーーチーンチーン
そこからですか

そうですか

そうですよね〜〜〜〜。

それで良いんです。
良いんです。


アタマの中で 繰り返す。
これは必要なこと
当たり前な手順

リレーのバトンを渡すように

行かない。









素晴らしかったです!
男子400メートルリレー!!
見事にバトンを渡して、ぶっちぎりの
一等賞 

おめでとうございます㊗️㊗️

そうして、
あの時のあの自分に立ち返ったときには
この、
リレーのバトン渡し のようにはいかなかった
わけでありました。。笑い泣き





しかし!



ハイ。

ハイ。

そういうものは
確かに先程此方に届けられました。
ほんの今さっきです。

いま、

お持ちしますね







⭐️⭐︎⭐︎キンラキンラのお星様⭐️⭐️⭐️


わたしには
あなたが

天使様に見えます〜〜〜〜〜〜




では

此方の用紙に
必要事項を記入してください。







あーーーーーーーチーンチーン

そうですか
そうですよね。。。

これは必要な手続きです。。。




書くことが
その時間が


わたしには

数時間にも 思われ、、、。



リレーのバトンを渡すようには
行かないんですよね笑い泣き笑い泣き笑い泣き





記入して
無事にわたしの元に戻ってきたスマホを手にして
魔女に送信しました
「トラブル発生
これから改札口に向かいます!」

で、

走る💨💨


脳内読経は続きます

大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫  かな?
                            ↑
                          瞬殺 ☠️
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫

走る💨

走る💨

走る💨

走る💨  しかない。






そして、脳内読経。






戻って来たスマホのおかげで
電話で連絡を取って、
ごった返した新幹線改札口付近 w で
お互いの声を頼りに

無事に

顔を合わすことが出来ました。



あたかも気分は

オリ姫と彦星♡


おまえがベントー買いに行ったからだろうが!
な 声、しました。                    ↑
                                      せい とは言わない!





改札くぐって、
新幹線の出発まで、もうあと数分

エスカレーター
駆け上がりたいですが


出来ませんでした。




新幹線のホームに着いた



ら、




新幹線





出発






スタート







乗るはずの新幹線♡♡

指定席、確保してました。

準備万端  な はず  でした。




行ってしまいました。



しんかんせ〜〜〜〜ん!!




ー続けますー