適格請求書発行事業者、いわゆるインボイスの登録を行おうと、国税局の電子申請システム e-Taxを利用しようとしたらこれこのとおり。
うちのパソコンはOSがLinux、この時のブラウザはfirefox。
これらの組み合わせはダメということらしい。
以前国勢調査の時も、我が家で使っているLinux及びfirefoxが非推奨で、User-agent-switcherでOSとブラウザを詐称して入力を完了したということがあった。
今回も、非推奨ながら、このままで(User-agent-switcherも使わずに)ログインができることは確認できたのだが、さすがに内容が内容なので、一応家内のWindows10マシンを借りてきて作業を進めるが、今度はなんと正規にWindows10とEdgeを使用しているというのに、「他のストアからの拡張機能を許可する」を有効にしろと出て先にすすまない。
何度もEdgeのスイッチを切り替えるのに元に戻ってしまうのだ。
Windowsを何度か再起動かけてようやく切り替えができるようになったのだが、この辺が実にWindowsらしいというか・・・
それと、マイナンバーカード行う本人認証が実に分かりにくい。
スマホにインストールしたマイナンバーアプリででQRコードを読み取る場面があるのだが、アプリ側にQR読み取りの項目なんかどこにも見当たらない。
よく見たら、ログイン画面の下の方にQR読み取りのタブがあって、このタブはログインしてしまうと消えてしまう。
アプリって普通はログインして使うのが当然だと思うのだが、これに関してはログインせずにQRだけ読み取れと、そういうことになっているらしい。
もうこの辺で相当嫌気がさしているのだけれど、加えて電子証明書も必要とかで、何度もマイナンバーアプリとパソコンの間を行ったり来たりで、しまいにはもういい、紙で出す!!と言いたくなるほどになった。
こりゃあ立ち上げまでには本職の事務屋さんでも苦労するんじゃないかなと思った。
あ、ちなみにインボイスは自分のではない。