本当は、あまりにも泥臭く、冗長なプログラムであるので、元のページにこっそり入れ込んですまそうかと思ったんだけど、なんだかそれも卑怯な気がして、ここに改めて掲載してみることにした。
ちょっと言い訳をさせてもらうと、通常のN88なんかのBASICでは、キーボードの入力を得るinkeyは、戻り値の属性が文字そのものなので、入力がないとNullが返ってくる。
そのまま比較するとエラーになるので、習慣的に入力が無いとき（””のとき）はそのままinkeyにgotoしてた。
でも、ichigojamでは直接アスキーコードが帰ってくるのだから、そんなことする必要もないわけだ。
先ほど、ichigojamの製作者、福野奏介さんのプログラムでは、そんな面倒なことはせずに、入力から入力Keyの判断、弾発射までを、ひとつのおおきなループに入れて作ってた。
さらに、こっちは、馬鹿みたいに入力をメインルーチンにして、横移動と弾発射を別ルーチンに作ったりしたもので、変数は余計につかうし、ステップ数も増えるという、まったく効率悪い作りになっている。
ついでに、福野さんの方は、砲台 A の左右にスペースを付けることで、移動の際の軌跡を消す役目を追わせてる、そういえば昔よくやったことなのに、すっかり忘れてる。
そんなこんなで泥臭い効率悪いプログラムではあるけれど、一応動期待通りの動きはしてくれる。
まあ、久しぶりに動かして即席で作ったプログラムなので、多めに見てやってください。