みなんさん、こんにちは&こんばんは。
いっしーです。
まず、「その4」のブログでの話に戻ります。
>グランデカスタム600に付属のパイプジョイントを使うと
>完璧にジョイントできます。
>パイプがスッキリするので、私はこちらを選択しました。
このように宣言したのですが・・・。
グランデカスタム600を使っている方はわかると思うのですが、
黒い本体のろ過槽の中を見たり、メンテナンスするには、
「ウェット&ドライろ過槽」を移動させる必要があります。
このとき、送水口という黒いパーツを少し持ち上げてから横にずらさなければなりません。
本来のストレーナーを接続した使い方であれば、何も問題ないのですが、
底面フィルターと連結していると、
何らかのパーツを外す必要性が出てきます。
これはとても面倒な作業になります。
↑ この方法だと持ち上げると、
底面フィルターも一緒に持ち上がりそうになります。
そのためいちいち、パイプをジョイントあたりを持って、
底面フィルターが持ち上がらないようにしながら、
パイプを外す手順が必要になります。
送水口だけ簡単に外れればいいのですが、
かなり固いうえに、しっかりと押し込まないと、
フタに接触して振動音が発生します。
なので、
ウェット&ドライろ過槽に付属する短いほうのパイプと
ボトムボックスに付属のエアリフトパイプを組み合わせる方法に変更しました。
この方法だと、ポンプを上に持ち上げても、
パイプの口径差によるアソビがあるので、
スムーズに持ち上げることができます。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
さてセッティングの続きです。
今回、底床には粒状の砂を使います。
現在の日淡水槽は、チャームで買った「湧水の砂」の
スモールとミディアムを混合して使っています。
今回も同様にします。
大磯砂とかもっと粒の大きい石も良いのですが、
ドジョウやカマツカの少し大きめの個体は潜るのが好きなのと、
実際に私がガサガサをしている場所の砂に似ているからです。
↓ガサガサの現場の砂です。
実際には、湧水の砂「スモール」より、
さらに細かい「プレミアム」ぐらい砂も混じっています。
↓チャームさんのサイトより画像を拝借しました。
湧水の砂のスモールです。
湧水の砂は大磯砂よりも細かいので、
底面フィルターは、洗濯ネットでカバーします。
近所のダイソーでは、60cm対応だと60×60cmしかありませんでした。
カットして使うつもりでしたが、できれば袋状のまま使いたいので、
折り重ねて、そのまま使用します。
パイプ部分のみ切り込みを入れています。
ここで水洗いした湧水の砂を入れるのが段取りなんですが、
上部フィルターと底面フィルターを連結しているので、
まずその動作状況を見たいなと水を入れて動かしてみました。
床が思いっきり浮き上がってくるので石で押さえています。
レイアウトではありません。
まずまずの水流ですが、もっと勢いよくでるかと思ってました。
引き続き、底床を入れましたが、
湧水の砂を入れているところを写真とるのを忘れていました。
すでに入れて、水を回してる状態です。
まったく新しい環境なので、
白濁りがとれるまでには日数がかかりそうです。
ある程度、濁りがとれたら生体を投入します。
流量はどれぐらい変わったかなと思ったのですが、
底床を入れたことで若干、流量が減ったかなという程度でした。
一番上に薄手のウールマットを1枚追加しています。
そしていよいよ生体を導入しました。
同じ幅は60cmなのですが、奥行きと高さが大きくなった分、
ずいぶん余裕ができました。
石はとりあえずヨシノボリやエビが落ち着く場所を作るために置いただけです。
少しアップで、まだ白濁りできれいではないですが、いい感じです。
生体の導入後のお話などは次回にしたいと思います。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。