みなんさん、こんにちは&こんばんは。

いっしぃーです。

 

初心者の私のような人間が水草水槽をすると、

当然のようにコケに悩まされます。

CO2を添加していると、パレングラスの白いセラミック部分が

すぐにコケで緑色になっています。

 

そこで漂白となるわけです。

 

私は安易に洗濯用ハイターを薄めて使っていますが、

いろいろネットで調べると、

キッチンハイターは、界面活性剤が入っているので良くないとか、

洗濯用の漂白剤には蛍光増白材が入ってるものがあるので注意とか、

いろいろ気をつけないことが多いようですね。

私は、漂白したあと、水道水に2日ぐらいつけるだけの適当さです。

 

さて前置きが長くなりました。ここからが本題です。

実は漂白の話ではないのです。

本題は、パレングラス内にどうやって水を入れるのかです。

 

今までADAのパレングラスに付属していたピペット(スポイト)を使っていたのですが、

今回、どこに置いたか見当たりません。

新しくピペットを買おうとAMAZONを見たら100個入りとかです。

無駄過ぎます。

 

そこで何かいい方法はないのかなと調べたら、ありました。

今回、購入したのがこちらです。

 

 

シリンジと呼ばれる、いわゆる注射器です。

私はAMAZONで購入しましたが(3本入り370円)、

似たものは100円ショップでも売ってそうです。

 

実際、使えるのか試してみました。

ピペットに比べ圧力をかけやすいので使えるような気がします。

 

●必要なもの

・漂白済みのパレングラス

・シリコンチューブ(短め)

・シリンジ

 

まず、パレングラスにシリコンチューブを差し込みます。

パレングラスの差込口が細くなってない場合

(ADAの写真のやつがそうです)は、

チューブの内側と差込口を水で濡らすと、奥まで差し込みやすいです。

 

次にパレングラスを設置する水槽の水をシリンジに吸引します。

 

シリコンチューブにシリンジを接続します。

ゆっくりと押し込んで、適量まで水を注入します。

 

とてもスムーズに、そしてあっという間に注入できました。

ピペットではなかなか入らないうえ、水が飛び出したり、

漏れたりした、今までの苦労がウソのようです。

 

最後にコケの付いたパレングラスと交換して作業は完了です。

ADA特約店のペットショップでキスゴムのみ(60円ぐらい)が売ってましたので、

合わせて交換しました。やっぱり透明なんですね。

 

 

もちろんパレングラス内の水抜きも使用できます。

注入ほど手軽ではないですが、ピペットで抜くよりはかなり楽です。

 

漂白したあとに、パレングラス内に溜まった水を吸い出すときは、

吸引することでパレングラス内の圧力が下がり、

シリンジを外すときに、内部に残った液体が飛び出すことがあります。

漂白液が目や口に入ったり、衣服に付着する可能性があるので、

対策をした状態で作業してください。

 

エビが多くてすいません。

以前、大きな気泡をたくさん作りたいと2灯点灯にした結果、

緑コケが大量発生しため、ミナミとヤマトを大量動員しております。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。