自分の指導がつながっていると実感した話。
中学1年生のあるクラス。
私と今ここで部活について会話(英語で)しませんか~?
とボランティアを募った。
しばらく間があいたので
よーし、誰か指名するか~っ
とあきらめかけていたとき
ある女子生徒が手をあげた。
ちょっとビックリ❗
だって
こういう緊張する状況で
真っ先に手をあげる生徒
ではなかったので。
授業から1日たった今
あっ、つながっていた?
と思うことがあった。
2日前、
その生徒が私に話してくれたことがあった。
「先生、私、John 先生に間違って日本語でしゃべってしまったんですよ。」
と。
それで私は
「いいよ👌伝えたい気持ちが全面に出ていたんだよ。英語通じなかったらどうしよう?という気持ちよりコミュニケーションしたい気持ちがね。色々恐れて無言になるよりいいよ!むしろいいね、その姿勢👍」
と伝えた。
生徒は嬉しそうだった。
このやり取り、あの挙手に🙋に影響していたかも?
と思った。
もしかしたら別の可能性もあるかもしれないので自意識過剰かもしれませんが、このような、こちらからの働きかけ、声掛け、メッセージが生徒の気持ちや行動に変化をもたらすことがあるのが教育の面白いところです。