教員に不信感を持っているクラスを立て直す方法 | 日々の学びの備忘録

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勉強ブログです。自己管理、英語教育、英語学習、通訳案内士の仕事、時事やゴシップからの気付きを綴ります。
・英語教師を一旦退き、英検1級を取得(2019年)その後、勉強して、通訳ガイドに。

時々自分用(アメンバー)に切り替えます。

指導力のある教員でも、

 

中1や高1以外の途中の学年で

 

雰囲気の悪いクラスや教員に不信感をもったクラスの

 

授業を担当するのは大変です。

 

人間関係や悪い雰囲気が固定化し、

 

教員の話や問いかけに対する

 

リアクションが悪く、

 

ペアワークも真面目に取り組まない傾向があります。

 

 

 

 

また、学年の教員や担任の指導が行き届いていない場合は、

 

教科担当が週に数時間の授業で全体に説教した

 

くらいでは生徒の態度を根本的に変えることは難しいです。

 

 

 

 

 

 

同僚の中には、自分のトーク力、魅力、威圧感で

 

生徒を引き込んだと話す教師もいましたが、

 

 

本当かな~?

 

持続可能かな~?

 

根本的な解決なのかな~?

 

 

と疑問に思っていました。

 

 

 

 

 

 

全体の雰囲気をどうすればよくすることができるだろう?

 

 

これは私の長年の疑問でした。

 

 

 

 

 

 

しかし、そうした授業の雰囲気を変えた、ある先生に会って、

 

「これだ!」

 

と思える解決方法を教えてもらいました。

 

 

 

 

 

 

そのやり方はいたってシンプルで、

 

1人1人の生徒と個別に信頼関係を築いていく

 

というものです。

 

 

 

早朝や放課後に1対1で英作文等の指導を

 

個別で行ったり、

 

 

入試の個別対策を行ったりするといったものです。

 

 

 

 

教室の外で1人ひとりの信頼を勝ち取っていけば、

 

集団になったときの雰囲気もよくなる!

 

 

 

 

なるほど、孫子の兵法にもある手法だ。

 

これは “各個撃破” 【敵が分散しているうちに、

 

それぞれを集中的に打ち破ってくこと。

 

比喩的に、相手側の人間を一人一人説得したり、

 

また障害を個々に除いていったりすることにもいう】

 

ともいう。

 

 

 

このような地道なアプローチは小手先のトークとは違って説得力があ

 

るなと思いました。

 

 

 

私は実践したことがありませんが、途中から

 

雰囲気の悪い学年に入ったときは、

 

自分の努力次第でよい方向に変えられるんだという希望を

 

持って一人一人と向き合いたいです。

 

 

 

今日も何とか間に合いました~!!!

 

 

 

明日は英語ディベートをしにでかけます。

 

英語の達人がたくさんいるので楽しみです。

 

音読して感覚つかんで出かけたいです。

 

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