場面は光倉の家。仁菜浜も一緒である。
ミアン「ミャ―(俺もいるぞ!)」
それと、居候している猫、ミアンである。しめて2人+1匹。
仁菜浜「外を歩き回ってみたから気にすることは無い、ということはわかるよ。
ガラにもなく話を脱線させるということをされると話がしにくいよ」
ミアン「ミャアミャア(おい、それよりも、俺の出番がかなり飛び飛びになって
いることを気にかけてくれ!!なんかさ、適当に“あー、ここらへんで気晴らしに
出しておくか”みたいな扱いになってるように感じるぞ!!!)」
えー、とりあえずミアンの奴の主張は放っておいて(どうせ“食べては寝て”とい
うことばかりやっているのだろうから)・・・
光倉「ああ、そうそう、本題だな。
言うまでもないが、“クラナス・ミュラー”についてだ」
仁菜浜「向こうからは、まだ・・・」
光倉「一体何をやっているんだ?あいつらは?先の“雪山”での件に関してもい
まだに返答をよこさないしな」
仁菜浜「僕もさっぱりわからないんだよ。いくら問いただしても“こちらからの
連絡を待て”ばっかり言うし・・・」
ミアン「(あ、あの・・・俺の存在は?)」
あー、食っては寝てばかりやっている方はおとなしくしててください。
ミアン「(おいいー!!俺は食って、ひなたぼっこして、寝て、ということをし
ているんだよ!!)」
あー、うるさい猫だな・・・。
つづく