仁菜浜「大体めぼしいものは食べたね」


光倉「それにもかかわらず食べたような気がしないんだが」


 不満丸出しである。


光倉「こんなんじゃ仕方ない、あとは帰り道か家に帰るまでにしておいて・・・」


 と、そのとき


???「あの~そこのかっこいいお兄さん達!

     “たこ焼き”食べていきませんか?」


 という、女の声が二人のすぐ後ろから聞こえた。


仁菜浜「!」


光倉「(う・・・嫌な予感)」


 二人が振り返ると、そこには一人の女の子が立っていた

  (女の子とはいっても、20かそこらくらいの年齢という感じである)。


女子「ナレーターさん、そこはストレートに“女の子”でいいんじゃないの?(やや怒り口調)」


 あ、はい、すみません。


女子「それはそうと・・・たこ焼きいかがですか?

    かわいい女子大生たちが愛を込めて作った特製のたこ焼きですよ!」


光倉「いえ、今お腹いっぱいなので結構です」


仁菜浜「・・・え?たった今“全然腹が膨れない”みたいなこと言ってなかった?」


光倉「(余計なこと言うなよ!!!)」


つづく