こんばんは～！
今日は先日見たDVDの感想を軽く。
見たのは【５０／５０－フィフティ・フィフティ】です。
- 50/50 フィフティ・フィフティ [DVD]/Happinet(SB)(D)
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監督も俳優もよく知らないのですが…なんか面白そうという直感のみで見てみました。
～あらすじ～
酒もタバコもやらない陽気な青年アダム（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）は27歳でガンを患い、5年の生存率は50パーセントと宣告される。職場の同僚や恋人、家族が病気を気遣い神経質になっていく中、悪友カイル（セス・ローゲン）だけはいつも通りに接してくれていた。何とかガンを笑い飛ばそうとするアダムだったが、刻々と悪化していく病状に動揺を隠せなくなってしまう。
ということで、５０／５０という題名は癌から生き残れる確率のことでした。
さあ、一通り見終わっての感想は…
すごく面白いです、これ。
久々に感動しました。
普通、癌の話というのは、主人公が一人とことん落ち込んで、周りにはその病状を隠し…最後にはお涙頂戴でさよなら的なお話が鉄板なのですが、この作品は全くそんなことはありません。
癌を宣告された主人公はいたって冷静。むしろその病状を話したときの回りの気使いようが異常。
そんななか、主人公の友人はそんな彼の状況を面白おかしくジョークを交わしながら彼を気遣っていきます。
まあ、全てがコメディで進むわけでもなく、途中途中でだんだん彼も病気の恐怖で落ち込んでいったりもするのですが、そこでまた彼の周りの人々の絆がしっかりと描かれているのが自然で胸を打ちます。
ラストも希望にあふれた内容ですし、本当、一通りみて『良かった！』と思える作品でした。
見たこと無い人は是非♪オススメです。