マガビー7月号、エビリティ(久家×益永)コミカライズ最終回!
発売日に買って、その日のうちに読んではいたのですが、感想書き終わる=「終了~」って感じで、
それも寂しくて・・・なんとなくずるずるしてました(;´∀`)
写真の撮り方がイマイチへたくそですが、4月号扉、5月号扉、6月号表紙、7月号扉・・・と並べてみたよ。
こうしてみると、やっぱり最終回の7月号の扉(右上)の幸せっぷりに、あらためて、
こちらも幸せ気分になるというか、幸せで切なくて愛しくて・・・という感じですね。
幸せな4ヶ月をほんとにどうもありがとうございました!
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7月号の展開は、前半はわりとじっくり小説どおりな感じですが、
後半(益永さんのマンションに行ってから)は、
シーンまるごと飛んでたり、セリフがなかったり・・・と不破慎理さんのアレンジがけっこう入ってますね。
1度目読んだ時は、正直、
「電気・・・」
「ダメだ」
「なんで・・・?」
「今日はこのままするの!」
のやりとりや、
「うっすらピンクに色づいて・・・(以下自主規制)」
の名台詞(?!)がないことに、ちょっとがっかりもしたのですが、落ち着いて、
漫画は漫画として読んでみたら、ぎゅぎゅっと凝縮された感じもステキだなぁと思いました(╹◡╹)♪
とくに、えちシーンは、ふたりのいろんな感情が、セリフではなく表情で表現されててぐっときた!
小説やCDだと、益永さん視点なので、どうしても益永さんサイドで物語を見ちゃいますが、
漫画(絵)で、セリフ少なめだと、久家の感情にも注目できて、すっごく伝わってきますよね。
とくに好きなとこ!
事務所で、走っていって久家に抱きつく益永さん。
益永さんが抱きつくのと同時に、久家が両手を差し伸べてる感じが、すっっっごくいい!!
あんな涙顔の和実が走ってきたら、久家はたまらんでしょうねぇーーー❤
(このときは久家は、益永さんにふられたと思ってるわけですし・・・)
「うちに来るか?」のふたりの表情もとってもステキ!
あと、
「あんたが俺の腕の中に墜ちてきた時」 のシーンで、
久家が手の甲(指)で益永さんのほっぺに触れてるのが、わたし的にツボでした!!!
「Valentine Rhapsody」(ノベルズ6巻)で、久家が写真の件で益永さんにアドバイスを求め、
そのときに、久家がすっと益永さんの頬に手の甲で触れる・・・というシーンがありますが、
私、これがめっちゃ好きで~♪
キスしたりぎゅっと抱きしめたりも、もっちろんいいんですが、こういう触れ方もとても良い!
切なさと愛しさがあふれだすステキなシーンですよねぇ
BLには、エロだけじゃなくてこういう切なさが必要不可欠なんだって、
さっすが、岩本薫さんも不破慎理さんも、よく分かってらっしゃる!
といいつつ(?)えち中のふたりの表情も、たまらなくステキです!!!
ちゃんと、両思いのえちなんだって分かるもんね♪
お互いを求めてるっていうのがすっごく伝わる幸せなえちシーンだわ~
そしてそして、なんといっても、さいごの見開き!
「有志」と、初めて下の名前で呼びかける益永さんの表情!(年上っぽい!)
「愛してる」の甘さ!
↑もちろん進歩さんの声で再生!
それを受ける久家の幸せそうな顔・・・!
いやーん、たまらんですよっ!!!
ふたりのこの表情にたどりつくために、この10年があったのかも・・・!
小説、CDと積み上げてきて、ファンの思いも10年分積み重なってて、
それらをすべて受け止めるこの表情!
これからのふたりの幸せな未来を確信できる、すばらしい見開きだと思います。゚(゚´Д`゚)゚。
久家益は永遠だよー!
ほんとにステキな宝物をありがとうございましたо(ж>▽<)y ☆
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<蛇足>
コミカライズで、久家が表情でいろいろ語ってくれたので、
ついつい、「これ、久家視点だったら・・・」と想像してしまいました。
久家×益永の始まりを、久家視点で読めたら・・・めっちゃ萌えますよね!!!
久家視点なドラマCDでもいいなぁ~!
久家な神奈さん、益永さんな千葉さんにもう一度会えたら、幸せすぎてこんどこそ倒れます・・・。