『やさしい竜の殺し方』 ドラマCD 1~4 を聴き終わりました!
あー、おもしろかった!
アーカンジェル@千葉さんは、清く凛々しく美しく強く、
ウランボルグ@緑川さんは、かわいくかっこよく健気で・・・、
ふたりのお互いを思う甘~~~いコトバの応酬は、聴いてるだけで虫歯になりそうなスイートさでした
ご先祖様もみんないい声揃い!
キャラもそれぞれ個性的で魅力的♪
でも・・・正直、シリーズ1を聴いた時点で「続き」に抱いていた期待は大きすぎたかも
原作はもっとドラマティックなのかもしれないのですが、
ドラマCDに限った感想だと、「え?これで終り??」って感じでした。
さいご、ナレの「13年後・・・」でシメだったの、「えーー?!」って思ったの私だけ?
ウルとアークのいったんのお別れの場面とか、「失せし秘宝」の件とか、ダンタリオンの改心?のあたりとか
もっとじっくり描いてもよかったんでは??
(原作がどうなってるのか知らずに言ってますが・・・)
さいご(4作目)の戦いも、竜同士の一騎打ち、誓約者同士の一騎打ちで、
それはそれで聴き応えはあったけど、これって、言ってみれば私闘だよね?
大軍vs大軍の壮大な魔法バトルものを期待してたので、ちょっと肩すかし・・・。
あと、さいご、ドウマやディア、ガイスも出てきて欲しかったなぁ~。
(キャストの問題で難しいかもしれないけどさ)
なんか全体的に、ドバーっとふろしき広げて、結果、小さいエピソードを積み重ねて終わった・・・という印象でした。
「幻獣王と誓約者」という設定はすごく魅力的なのに、小さくまとまっちゃった感があって、もったいない!
私が聴き取れてないのかなぁ~~。
「感動的で壮大なファンタジー」を期待しすぎたのかもしれません。
「小さいエピソード」っていう点では、笑ったり萌えたり、名シーン&名セリフがたくさんありました。
なによりも、アークとウルの甘いやりとりは、た~っぷり堪能しました
とりあえず、お互いにしなくていい嫉妬をするアークとウルはかわいかったぞ!
さいごの平手打ち合戦もおもしろかった!
フェンリエッタのさばさばした「年上のきれいなお姉さま」キャラも好き!
気品ある男前ボイスの置鮎さんも、
チャラいwけどかっこいい諏訪部さんも、
ヘンタイ!wな三宅さんも、「おだまり!」な子安さんも、みんなステキでした。
千葉さんのアークは、1の後半と2が一番甘かった気がするーーー。
3はまさかの「ウルの登場ゼロ」だし、4はいっぱい甘いことは言ってたけど、
声にもっとトロけるような甘さが欲しかったわ~! ←贅沢!
緑川さんのウルはとてもかわいくて健気で文句なし!でした♪
甘いという意味では、シリーズ2が一番甘かったですね
「アーカンジェルはアーカンジェルだというだけで、俺を最高に幸せにする」
「俺はただただ、アーカンジェルを愛している」
「降参だ、ウランボルグ。君はいつもそうして根をあげるまで愛情で私を攻め続ける。
私は世界より君を選んだ。いまさら逃げ場のない私は陥落するしかない」
のあたりは、悶えるような甘さですっ!!!
こっちが降参するってば!(//・_・//)
(しかもこのシーン、ふたりでいっしょのベッドに寝てたよね??ね?!)
また、メモとりながら聴き直して、記事にしようと思いまーす♪
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この作品は、全プレ以外、キャストフリートークはないのですが、
ムービックさんのサイトで、キャストコメントが聴けるんですね!
http://www.movic.co.jp/book/
↑このサイトの中から、「Sneaker CD Collection」のページを探してみてください。
やさ竜2、3、4のキャストコメントがUpされてます。
女性キャストの方々が、「麗しい男性(同士のイチャコラ)の声をお楽しみください♪」的なことを
おっしゃってるのが笑っちゃいました。
千葉さん恥ずかしかっただろうなぁ~(*^▽^*)
原作読みたーーーい!
そして、できることなら、いまからでもアニメ化を!!о(ж>▽<)y