Unbelievable、急展開
義姉がクビになったと書いた昨日ですが、職場復帰しました。
嫁の情報では、雇い主が酔っ払って言ったことを真に受けて辞めたんだけれど、素面に戻ったところでC(義姉)が辞めたことを知った彼が呼び戻したんですって、ということだ。
めでたいことだけれど、訳が分かりません。
酒の席で悪態をついた、ということかしら。
米国では日本のように“無礼講”というクッションはない。ドラッグ管理が厳しいオフィスでは、社員が息を吹き込んで酒が残ったまま出勤していないかチェックをするマシンを設置していて、抜き打ち検査をする。それで二日酔いがばれて会社を辞めさせられた方を僕は知っている。ちなみに務めていた会社はデルタ航空でした。
だから、「ちょっと酔っ払っててさ、いい加減なこと言ってしまったんだよ、ごめん」というオチで収まるとは考えづらいんですよね。セクハラで訴えられてもしらないぞ。
ということは、義姉は訴えてMillionaireへの道を突っ走るのか。
それなら今度ランチを奢ってもらいたい(ディナーでもいいけど)。
変な話しだなぁと不思議がっていたら、今日の午後に衝撃のニュースが飛び込んできた。
僕の勤めている会社がオフィスの間借りをしている工場が、清算(Liquidation)されることになったという報道がありました。Liquidationということは倒産・整理ということですね。他ルートで「第3者に譲渡する動きで交渉中」という噂もはいってきていますが、いずれにしても本日中に取締役会で決定した事項だということです。期末の在庫調整で、Accountantと一緒に倉庫で1日の大半を過ごしたのですが、その間にそんなことが進められていたんですね。
僕の職場は消滅してしまうのかぁ(汗)
義姉さん。貴女のことをBlogに書いていた自分が悪うございました。自分の立場を先に心配するべきでした(前からやばいとは思ってたんだけどね)。「嘘だといってよ!」と叫んでも、ロイター記事が嘘をつくとは思えないので、まず事実でありましょう。エイプリール・フールにはちょっと早いしな。
今夜、嫁にどうやって説明しようか。
近い将来、CPA試験の勉強時間がすごく増えそうだよ
とでも伝えましょうか (・∀・)