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昨日は勉強はまるっきりしなかった僕ですが、ふたつの申し込みをしました。
まずピーチツリーロードレース
の参加申し込み。
独立記念の7月4日に催されるアトランタの10キロレース。僕は4年連続での参加をしようと思うのだが、昨日の申し込みだと定員の5万5千人に入りきれるか、たいへん微妙なところです。
本来なら土曜日の午後にアトランタジャーナルの日曜早版(アトランタは日曜早版が土曜日の午後、遅版が日曜日の朝に発売される。土曜版も別にあるので、週末は3紙発行なんです)を手にしたらその場で申し込み用紙に書き込みをして、ダウンタウンの郵便局まで車で走って登録申請を投函する。それくらいの気合をいれないと、確実に登録されないんだと言われているのである。
暑い7月にわざわざ参加費(今年から28ドルに上がった)を払って10キロ走るのかよ、なんですが、一度参加をするとなかなか止められない。何万人ものランナーがいっせいに走るそのなかにもまれてアトランタの真貫き通りを進んでいくのは爽快で、普段の運動不足を快勝するためのジョギングもそのイベントのためということで、なんとか意欲を欠かずに続けられる。
今年は日曜の昼まで忘れていた。
二日酔いで思い寄らなかった。
1日遅らせた自分が悪いんだけど、登録を認められてほしい。
でないと、気持ちが緩んで腹が出てしまいます。
そして夜、僕はFASCに学歴審査の依頼をすることにした。
FASC (Foreign Academic Credentials Service, Inc.)への学歴審査は、日本で卒業した単位がCPA試験の資格としてどれだけ受け入れられるかを知るため。この結果で、どんな単位が足りないかが分かる。これからプランを建てるためには避けられない手続きなのだけれど、僕はこれを昨年12月から延ばしに延ばしてきた。
まだ勉強の流れもできていないので、それを軌道に乗せてから、なんてイメージで審査依頼の用紙をプリントアウトしてそのまま持っていた。昨年11月末に大学で入手をした卒業証明書と成績証明書の厳封封筒と一緒に大切に保管していた(それでは意味がないんだけど)。
要はサボっていたわけです。
勉強をすること自体にアレルギーはないのだが、昔から僕は、試験とか審査とか、外から評価されるのには心理的抵抗が大きい。自信ないことの現われでしょうか。落ちることを怖れているのか。FASCの審査なんて、合否は関係ないのだから、意識しないで普通に送ればいいのにね。送らなくてはなにが足りないのかはっきりしないのだから、ここまで延ばしてきたのは悪い判断だった。優先順位のつけ方がなっていない。
ところで、申請用紙に「受験予定はどの時期」かを記名するところがあった。最初、2007年第1期(1~3月)と書いたのだが、嫁に「それは無理よ」といわれて2007年第2期(4~6月)に書き直した。
考えてみれば第2期でも1年後だもの。いまのペースからいったら危ないかもしれない。試験嫌いの自分がアメリカでは相当難関とされている資格試験に挑むというこの矛盾。乗り越えられたら、40代でもひとつ成長できるのかもしれません。
ピーチツリーロードレース参加登録用紙X 1通
FACS学歴審査依頼用紙 X 1通
ふたつのアプリケーションを作成した。
さて今夜は、キューバ戦だ!(あれ…)