この表は現時点でのアメリカでの一般的なケーブル会社が提供しているインターネット速度プラン表です。
最高プランでも50Mというプランですが、これは日本のADSL(47M)に相当する程度の速度です。(現在の日本のプランは200Mあります。)Most Popular(最も人気のあるプラン)というのが 15Mのプランで月々$30(3千円程度)ということになりますが、15Mなどというプランは日本で存在しておらず恐らく海外にきてどのプランを選択するか迷われる方も多いのではないかと思います。
15Mのプランが人気の理由は費用もありますが動画を視聴するのには十分な領域が確保出来る速度のためです。基本的に一般的に利用する方法で一番データが重いのは(データ量の転送が大きい)YouTubeなどの動画サイトからの視聴ではないかと思います。例えば15Mのプランで利用していた場合、YouTubeのHDの高画質で視聴するには、2Mあれば快適に視聴ができます。つまり15Mあれば余裕で視聴が出来る速度というわけです。インターネットの速度はは波形で一定ではございませんので振り幅上下5Mとしたとしても10M-15Mの領域があればカクカク止まる事なく視聴ができるというわけです。
これはあくまでも国内での速度です。YouTubeなどの動画サイトは1カ所にあるわけではないので各州、各国にデータセンターがあり自宅から一番近いサーバーにアクセスして視聴する形になっています。その為15Mのプランでもその領域ないで利用が出来るという事になります。
テレパソとの違い
テレパソは自宅(日本)の回線にアクセスをして動画を視聴するという機器ですのでアクセスは国内(海外)ではなく国際回線での利用となります。
ここで実験です。上記表で30M(2番目に高速のプラン)で速度チェッカーで測定すると下記の結果となります。
プラン通り33M程度でている事が確認出来ます。これは国内の測定です。(アメリカ)
テレパソは日本からのアクセスになりますので速度テストも日本のもので行う必要がございます。Usen(ユーセン)の速度チェッカーでの測定の結果です。
お分かりでしょうか?33Mあった速度が日本間となるとたった3M程度に落ちてしまいます。10分の1です。高画質視聴が2Mですが振り幅がありますので3M-1Mというような幅で移動してゆけば高画質は難しい、もしくはカクカク止まる事もあるという速度になります。(2Mに対する振り幅に余裕域がないということになります。)
高額な30Mのプランでこれですので、最も人気のある15Mであれば単純計算すれば 1.5Mしかでない。さらに振り幅を考えれば視聴がカクカクする事がおきてしまうということは容易におわかりいただけるかと思います。
思い切って50Mの高額プランに!ということであれば恐らく5M程度はでる環境になりますので視聴は出来るかと思いますが月々の費用を考えますと非常にもったいない気がします。
50M $79.99 15M $29.99
$50/月の違いですので、1年で$600。赴任期間は3年とされておりますので、3年で$1800という大金が消えてしまうというわけです。非常に高額です。
WatchJTVのテレパソでは、15Mプランでも高画質で視聴が可能です。その訳は3つの視聴方法をご選択いただける為です。ライブ視聴、ストリーミング再生、録画視聴です。ライブ視聴、ストリーミング再生というのは先にご説明しました通り回線がなければ視聴出来ない方法になります。つまり15Mのプランでは恐らく視聴は快適とはならないと思われます。しかし録画視聴という方法であればデータを一括でダウンロードしてから海外で再生しますので、回線環境には依存せず高画質のまま再生が可能です。
様々なストリーミング機器がございますが例えばソニーのロケーションフリーで画像が止まる、画像が低画質、画像がカクカクする、時間帯によってはみれない。などという症状はこのようなことが原因です。テレパソでは回線に依存する事なくデータを丸ごとダウンロードできますので、高画質のまま録画し、高画質のまま転送し、高画質のまま海外のテレビで視聴をする事が可能なのです。確実に視聴ができるシステムです。
動画でもご説明しておりますのでご参照ください。
http://youtu.be/Yg7HEazubU0
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