上の子、下の子ともに日々の授業をきっちりと消化し、確認(小)テストで結果を積み上げていきました。


今振り返ると、

この取り組みが最も重要だったのではと思います。


日々の短期的な目標に対して真剣に取り組み、

その時々に最大限の力を発揮し最高点を取り続ける。


「学問に王道なし」とも言われますが、志望校合格までの最短ルートを歩むには日々の小さな目標達成をいかに積み上げていくかが重要です。


低学年生であれば苦手科目をつくらないことが大事です。

克服しなければならない障害ができるのを未然に防ぐにはどうすればいいか。


プロセスを細分化し、単位時間あたりの負荷を減らし、確実に身につけていくことが

結果として得点力の最大化・効率化につながると考えます。


例えばの話ですが、

漢字ひとつを覚えるのに3分かかるなら、10個覚えるのに30分かかりますが、

5個覚えるには15分で済みます。


まとまった時間の確保・消費は本人や保護者にとっても大きな負担となる。

だから細切れにして処理し、定着させる。


高学年以降の取り組みについては次で述べようと思います。