何にでも順番を付けたがる人・その3 | あんたは払うよ、権藤さん。の真意

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ご来場いただきまして誠にありがとうございます。「その1」などと付してある記事は続き物になっていますので、数字の若い順にご一読いただけると幸いです、としていたのですが、最近、数字入れ忘れてました。ごめんなさい。では、そろそろ開演です。Oh, yeah! Play it loud!

「と、まあ、こんな感じでさ...もっと他にも沢山あるんだけど。性格が違うって言えばそれまでだけど、俺にはさっぱり理解できないんだよな~」

ヨシオは自分の配偶者の一連のエピソードを話した後で私に言った。


私は、『トム・コリンズ』というバーでヨシオの話を聞いていた。


「面白い話じゃないか?ブログでも始めれば?鬼嫁日記とかいう題名でどうだい?」と私は言った。

「お前からすれば面白いだろうが、俺はちっとも面白くないぜ。それに、鬼嫁とは言ってないぞ。これは悪口ではない。単に事実を事実として述べているだけだ。同じようなことを知り合いの女性にも言われたけどね。」


ヨシオの配偶者の話は、確かに私にも理解不可能だった。

ビートルズの人気の理由に何故フレディ・マーキュリーが出てくるのか、洗濯物に手を伸ばしただけで何故怒鳴られなければならないのか。


ヨシオは、まだその他にも沢山の話があるという。

「『100枚の皿と1枚の皿』っていう話があるんだけどさ、」

何だ?『金の斧と銀の斧』みたいだな?

「ちょっと待て。題名からして面白そうだが、それはブログに書いてくれ」私はヨシオを遮った。


何にでも順番を付けたがる人。

そうだ。そういう人はいる。私は会ったことがある。思い出した。

それも、この『トム・コリンズ』で、確かに...

<続く>