グダ話297日目(2/2) 「ニュートロンジャマー」 | 時計のグダ話 継続は力なり

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今日は、機動戦士ガンダムSEEDに登場する架空の物質「ニュートロンジャマー」について紹介したいと思います。


ニュートロンジャマーとは、ガンダムSEEDシリーズに登場する兵器のひとつです。名前の通り、これは「核分裂を阻害する」粒子で、これによってすべての核分裂炉は使用不可能となりました。


そもそもこれが使われた背景として、「血のバレンタイン」事件があります。地球連邦政府が、コーディネーターの住むプラントに宣戦布告して間もなく、連邦は農業コロニー「ユニウスセブン」に核ミサイルを撃ちこみ、結果として25万人に近い非戦闘員が死亡しました。

核の威力を改めて知ったプラント側は、このニュートロンジャマーを開発し、地球全土に撃ち込みました。結果、核兵器は使用不可能になったのですが、同時に原子力発電所も全て止まってしまい、約10億人の餓死者、凍死者が出ることになりました。こちらもほとんどが非戦闘員です。

この世界の核とニュートロンジャマーは、一般市民を大量虐殺したことで、作中でもかなりの曰く付き兵器となっているのです。

またニュートロンジャマーは、ミノフスキー粒子のようにレーダーなどを阻害する性質も持っており、ファーストガンダム同様、モビルスーツによる有視界戦闘を有効にさせた物質でもあります。この点は、ファーストガンダムのオマージュということになります。


後に作中では、ニュートロンジャマーを無効化する「ニュートロンジャマーキャンセラー」なども開発され、一部ではありますが再び核エンジンや核ミサイルを使えるようになっています。原子力発電を再び使えるようになるため、各地のエネルギー不足を解消する鍵ともなるのですが、不幸なことに、この情報は軍の方が先に手に入れてしまい、真っ先に核ミサイルとして使われることとなってしまいました。この辺りの話は、漫画の「X ASTRAY」でも一部描かれています。


ファーストガンダムのオマージュとして作られた作品だけに、SEEDにはファーストとよく似た設定が良く使われています。探してみれば、もっと多くの相似点が見つかるかもしれませんね。


では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。

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