今日は、漫画作品「ハーメルンのバイオリン弾き(著:渡辺道明 旧エニックス刊)」について紹介したいと思います。
巨大なバイオリンを持ち、勇者と呼ばれる男、ハーメル。あるとき彼は、立ち寄った村の少女、フルートを旅をすることになる。その他様々な仲間を加える彼らが目指すのは、遠い北の都。そこに存在する大魔王、ケストラーを倒すために、彼らは旅を続ける。これはそんな彼らの、長い長い旅の話。
ガンガン系列で30巻以上も連載を続けていた、長編冒険譚です。
上記の通り、一応彼らの目的は魔王討伐なのですが、そんなことを忘れてしまうかのような、あまりに唐突なギャグ展開に入ってしまうこともしばしば。そのお陰で、主人公のハーメルは度々外道扱いされ、実際「主人公としてはどうか」というツッコミもしたくなるところです。
しかしこれらのギャグは、かなり重い話の展開を和らげるための緩衝材としての役割を持っている……らしく、実際ギャグを除けば、物語はかなりシリアスな展開となっています。
全37巻と、ボリュームは十分。続編や後日談なども作られており、読む価値は十分にあります。興味があれば、集めてみるのもいいのではないでしょうか?
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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