今日は、小説作品「キノの旅-the Beautiful World-(著:時雨沢恵一 メディアワークス刊)」について紹介したいと思います。
これは、キノという旅人と、相棒のモトラド、エルメスの話。ひとつの国には三日しか滞在しないというルールの下、キノは旅を続ける。特に目的も行く当てもなく、だ。
もうかなり長いこと続いているようですね。時雨沢恵一さんで、キノの旅です。
本作は短編作品で、話同士の繋がりはあまりありません。主に、キノとエルメスが、旅の最中に立ち寄った国で起こる事件の様子を描いています。
立ち寄る国は、それぞれ変わった風習があることが多いです。中には、非常に残酷に見える国も存在します。私にとって印象深いのは、「平和な国」と「人を殺すことができる国」ですね。正反対の印象がある話です。
たまに主人公が他のキャラクターになったりもします。キノの師匠や、シズと言う青年の話が主ですね。そちらも面白いので、必見です。
なお、本作は作者の意向で、かなり特殊な「あとがき」が用意されています。毎巻ごとに違った趣向を凝らしているので、そちらにも注目です。
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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