今日はプレイステーション2のゲーム作品「テイルズオブレジェンディア」(発売元:旧ナムコ)を紹介したいと思います。
爪術の使い手、セネル・クーリッジは、シャーリーという少女と一緒に、動く人工物の上に自然が広がる浮島、「遺跡船」にたどり着く。しかしそこで、シャーリーは山賊に攫われてしまう。遺跡船の人々に協力を仰ぎ、山賊を追い詰めはするものの、今度は別の人物にシャーリーが攫われてしまう。彼女を追いかけていくうちに、セネル達は「水の民」と呼ばれる種族を中心とする大きな戦いに巻き込まれていく。
テイルズシリーズのひとつで、ある意味で異色作といえる作品です。
キャラクターデザイン担当者が、今まで担当してきた藤島康介さんでもいのまたむつみさんでもなく、中澤一登さんが起用されています。それだけで、当時は色々と騒がれていました。
戦闘システムは、この時期では極めて珍しい「普通の」テイルズの戦闘システムです。特殊な要素は少なく、ほぼ基本的な操作のみで戦闘を進めていきます。テイルズ初心者に強くオススメできる一作と言っていいでしょう。
この作品の真髄は、シナリオにあります。このゲームのシナリオは、メインシナリオとキャラクタークエストに分けられます。メインシナリオは、主人公のセネルとシャーリィにスポットが当てられますが、キャラクタークエストではその他のメンバー一人ひとりにスポットが当てられます。キャラクタークエストは6人分。全7章のメインシナリオに匹敵する長さです。
メインシナリオもいいものに仕上がっていますが、特にキャラクタークエストは注目してもらいたい所です。今まで共に戦ってきた仲間一人ひとりの過去や事情が語られ、迎える涙あり感動ありの結末は、シリーズでも随一と言っていいでしょう。
シナリオを重んじる人には、強くオススメできます。システムも単純なものとなっていますし、これを機に、テイルズシリーズに触れてみるのもいかがでしょうか?
では、今日はここまで。明日また、お目にかかりましょう。
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